星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

1.4~1.10 星の相関図より

 

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「拘る人」が動き出す時です。

 

昨年12月から続いていた漠然とした不安、

焦りが少しづつ緩くなってきます。

 

そうはいっても、感情の尖った部分は出やすい時期。

引き続き人間関係は注意しておいた方が賢明です。

 

年末のような得体の知れない怪物のような、恐怖や不安ではありません。

 

「自分の成し遂げたいこと」を貫こうとする頑固さ、拘りが前面に出てくる。

つい後に引けなくなって、余計なひと言を言ってしまったり、自分の考えに固

執したり・・・自己主張の強さからくるトラブルが起こりがちです。

 

「自分の願望」を護り育むために威嚇する人も多いと思うのです。

 

これは決して対人関係だけではなく、環境、条件など、

今までは理不尽と思って受け入れてきたことを「もうどうにも我慢できな

い!」とヒートアップしてしまう場合もあり得ます。

 

特に、7日から火星と天王星が牡牛座に同座します。

これは、自分の拘りをそう簡単には諦めない。やるとなったら長期戦も辞さず

といった頑固さ。この時期、このステージに嵌った人は非常に頑固であり、あ

る意味厄介かもしれません。でも、確実に思いを遂げる人でもあるのです。

 

特に今月中は、「拘り」がキーワードです。

 

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時期的な事では、7日・8日の辺りが要注意です。

 

拘りの戦闘態勢に入る人もいるかもしれません。

意地のぶつかり合いになり兼ねない星の配置です。

 

それを回避するためには、一旦スタンダードに還るという選択肢も在るという

こと。自分の主張をちょっと脇に置くことも必要な時期です。それも一時のこ

とですが・・・

 

というのは、この時期の貴方はとても集中力も冴えている。

例え一時道を譲ったとしても、直ぐに集中モードに戻ることは可能です。

 

全体的にピリピリムードの中、必要以上の争いごとはエネルギーの浪費に繋が

ります。今月中は、自分のエネルギーを意地の張り合いに使うよりも、

ここぞという「集中」に使うように、さじ加減は大切だと思うのです。



                            以上です。