星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「思い込みの上書き保存」のコツ

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

昨日の「正体不明の不調について」の補足的なテーマです。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

今、何らかの不安定さを感じている方が少なからずいるということ。

「星の配置のせいかもよ」というテーマを共有いたしました。

 

ただ、星の影響だと証明することは誰にも出来ません。

あくまでも、今までの検証からそのような傾向があるといったところです。

 

でも、原因はどうであれ、不安定さは気持ち悪いもの。

今日は、その不安定さを効率的に逆利用する為に、小さなコツを昨日の補足と

して共有いたしましょう。

 

思い込みが先か、現象が先か

 

無闇に不安になる、イラついてしまう、怖くなる・・・

それはある意味条件反射です。特定の現象を目の当たりにした時、

「自分独自の思い込み」が自動的に発動して自動反応してしまう。

 

卵が先か、鶏が先か・・・思い込みが先で現象を起こすのか、現象が先でその思

い込みが発動するのか。それくらいに「思い込み」と「現象」は密接です。

 

ただ、確実なのは「思い込み通り」の現実は起こるもの。

 

今のこの時期、無闇に不調を誘うような現象が起きているのなら

その「思い込み」を深堀して上書きしていくチャンスとも言えます。

 

思い込みの上書きは結構シンプルで簡単

 

長年積み上げた「思い込み」を上書きするなんて「難しいはずだ」と思うかも

しれません。

もの凄く重たいワークをして、過去の経験を掘り下げて・・・そんなイメージあ

りますよね。

 

そもそも「難しいに違いない」というのも、「思い込み」の一種。自分で創っ

た幻です。

 

それに、「心のカラクリ」はシンプルなものです。ただ「根気」は必要な場合

が多い。何しろ何十年も熟成させた「思い込み」を一旦上書きしても、身体に

は染みついているものです。ふとした瞬間に「元の顔」がひょいっと現れたり

もする。

 

だから、その「元の顔」が出てくる度に毎回上書きしていくこと。

その根気だけが必要であり、労力が掛かるところです。

 

でも、今のこの時期のように「好ましくない思い込み」が暴走しがちな時なら

ば、感情に振り回されて凹み続けるよりも、思い込みの掃除に明け暮れたほう

が生産的だと思うのです。

 

やはり「自覚」が肝だ

 

昨日、「星の影響で・・・」と共有しましたが、それは「星の影響と自覚するな

らば、無闇に自分を責めることはなくなる」というもの。

 

そして今回「好ましくない思い込み」を「「好ましい思い込み」に上書きして

いくことにおいても「自覚すること」が肝心となってきます。

 

(毎回オススメしていますが、ノートとペン用意してくださいね♪)

 

ノートを縦に2分割。

左に「自分が苦しくなる思い込み」を記入していきます。

 

今日遭遇した「不快な現象」のその奥には「不快と感じるような思い込み」が

在したはずです。「私は無力だ」「私は信用される価値のない人間だ」「私

は大切にされない」等々。現象ではなく「思い込み」をノートに綴っていきま

す。

 

そして、右側に「好ましい思い込み」、上書きしたい「思い込み」を並べま

す。「私は有能だ。能力を発揮して生きている」「私は皆から尊重される人間

だ」・・・。

 

そして、赤いマジックペンで、左側の「削除したい思い込み」にバッテンを力

強くひく。

 

それだけです。

心のカラクリでは、シンプルなワークほど入りやすいもの。理屈をつける必要

性はありません。

 

その後、「削除したはずの思い込み」が顔をだしたら、同じように繰り返すこ

と。出ては消し、上書きしていく単純作業です。原因を探る必要もなし! か

えってそれは「やぶ蛇」になってしまうものですから。   

 

やることは、「思い込みの上書き保存」の単純作業だけです。

そして必要なツールは「根気つよく」

 

自分が苦しくなる「思い込み」は燃費を悪くするものです。

モヤモヤを押さえつけたまま、強引に前に進もうとしてもエネルギーが駄々洩

れになってしまうものです。 今のこの時期、「自分が軽やかになる思い込

み」を身に纏う絶好のチャンスかもしれません。 どうぞお試し下さいね(^^)/



今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに♪