星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

斜め45度の温かい眼差し

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

日常生活で、楽観的とかポジティブになれない時ってありますよね。

 

そんな時に周囲から「もっとポジティブに考えて!」

なんて言われると心のやり場が無くなってしまうもの。

 

確かに、本心でもないのに“無理やりポジティブ”を強要することは

NG行為と思っています。自分の心の状態に、嘘の仮面を被せる

必要はありません。

 

でも、ずーっと凹んだままでは辛いものですよね。

 

今日は、そんな落ち込んだり悩んだりした時のコツについて

シェアいたしましょう。

 

斜め45度の自分の存在

 

凹んでいる時、

頭の中は「思考の声」で占領されていることが殆どです。

 

自分を責める声、相手を責める声

復讐を画策する声、言い訳する声・・・

結構煩いものです。

 

その「煩い渦中」で立ち止まったら、抜け出せなくなり長期化することも。

 

長期化の「沼」から脱出するためには、

「渦中にいる自分」

「そんな自分を俯瞰して観ている自分」

二人の自分の存在がとても大切です。

 

「渦中にいる自分」は

今ここでどっぷり凹んでいる自分

 

「そんな自分を俯瞰して観ている自分」は、

本当の自分として生きている未来の自分をイメージング。

 

次に「未来の自分」から「凹んでいる自分」を眺めます。

それは斜め45度上から「凹んでいる自分を」見下ろすイメージです。

 

それが出来たらOKです(^^)

 

凹んでウダウダしてる自分を斜め45度上から、

ひたすら眺めてみて下さい。お説教する必要もありません。

 

ただただ「しょうがないな・・・」と、

悶々としている自分の姿を見守るだけ。

 

イメージングは、慣れるまではぎこちないかもしれませんが、

コツを掴めば、自分が凹んだ時に直ぐイメージさせることが可能です。

 

お風呂とかベッドに入って眠る前とかイメージし易いかもしれませんね。

 

*************

 

不思議なことですが、凹んでいる自分にとって

「未来からの自分」の視線はとても温かく感じるのです。

 

叱咤激励するでもなく、静かに寄り添ってくれて、

時には背中をポンポンしてくれるような・・・

 

眠れなくなりそうなカオスな夜なのに、

心が温かくなるのです。

 

「自分は一人じゃないんだ・・・」



個人的にこのプチワークお気に入りです。



今日も読んで下さってありがとうごさいます。ご参考までに(^^♪