星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

来年の目標を考える時の魔法の言葉

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

とうとう2019年最終日ですね(^^)

 

この一年、如何でしたか?

何か面白い事との出会いありましたか?

 

この時期「2020年の目標」を思い浮かべる機会が

多いかもしれませんね。

 

難しいことでなくても、

今年は海外に行きたい、転職する、

ダイエット成功する、試験に合格する。

 

何らかの宣言を胸の内に温めているのではないでしょうか。

 

そこで、目標宣言に関する「魔法の言葉」をシェアいたしましょう。

 

目標が主役ではなく貴方が主役

 

貴方にとって、その目標が「ハードルが高い」のなら、

当然意気込みは強くなるものです。

 

人生を左右する、もしくは他人の感情で左右するものは

「目標達成は大きな壁」と捉えがち。

数か月後には「やっぱりダメかな」と

気弱になったりしがちです。

 

ここで、陥りやすい落とし穴は

「目標が主役になって主導権を握ってしまうこと」

目標を前に、自分がひれ伏してしまうこと。

 

「どうせ、目標から自分は選ばれない人間なんだ」と

奴隷化してしまう落とし穴。

 

でも、本当は貴方こそが主役であり、

その主役から選ばれたのが「目標」ということ。

 

どんな重要な目標案件でも、貴方が「選ぶ側」です。

 

魔法の言葉「そこから見える景色を観たいだけ」

 

「自分が主役」という基本を整えたなら、

「目標」をゴールにしたり、崇めたり奉ったりする

必要はありません。

 

私自身よく使っているのは、目標を掲げる時に

「そこから見える景色を観てみたいだけ」

という概念を目標と紐づけすること。

 

「そこから見える景色」とは、目標達成してから見える世界のこと。

 

思いついた目標が、ダイエットであれば

「10キロ痩せた時、そこから見える景色を見てみたいだけ」

 

10キロ痩せたら、洋服をかっこよく着こなしている。

大好きなあの人から褒められて嬉しい。自信もついて堂々としている。

 

そこから見える景色は、目標達成後の願望の世界です。

でも、ダイエット成功という「山の頂」に立たなければ、

そこからの景色をリアルに観る事は出来ません。

 

実際その山頂に立った時、

見える景色は「そう思うほど素敵な景色ではなかった」

ということもある筈です。そうしたら、山を降りるだけ。

 

反対に「もっと向こうの景色も観たい」ならば、

次の山に向かい尾根を縦走するかもしれません。

 

「観たい世界があるから」を原動力に

山頂を目指すという行動に繋がります。

 

「そこから見える景色を観てみたいだけ」

この魔法の言葉を付けた目標達成は不思議なくらいに

現実化するようです。

 

私自身、「ブログの100日連日更新」という目標も、

「連日更新している事で見える景色を観てみたい」だったし、

 

「15キロを週4回走れるカラダになりたい」という過去の目標も

「気持ちよく走っている私は、どんな景色を観るんだろう」でした。

 

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目標達成した場所から見える景色は

「行動」でしか観る事は叶わない。

 

不思議と、そのように目標を捉えると

「行動」が「苦行」ではなくなるのです。

好奇心を満たす意図が加わるから。

 

「そこから見える景色を観てみたいだけ」

 

私が“私の世界で”見たいのですから。

王様の私の言葉は絶対です(^^)/

 

2020年の貴方はどんな目標を掲げるのでしょう?

 

 

今日も読んで下さってありがとう。

来年もお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)

どうぞ良いお年をお迎えくださいね♪