星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

海に助けてもらったちょっとした思い出

お題「海派? 山派?」

 

海派? 山派?

 

海派です!・・・即答(^^)/

 

海がきれいに見える温泉や、宿は高ポイント。

 

ドライブしていても急に海が視界に入ると

「うみだーーー‼」

独りでも叫ぶ習性があります(^^♪

 

 

 

ただ、“静かな”という条件付きですが(笑)

人混みの海には近寄りません。カナヅチだし。

 

 

 

私にとって海は只々眺めるもの。五感で感じるものですね。

 

 

以前、海は浄化のエネルギー、

山や森は癒しのエネルギーがあると聞いたことがあります。

 

 

要は、海は感情的にダウンした時に、

山は身体的にエネルギーチャージしたい時に、

最適なロケーション。

 

 

私自身“海派”とハッキリ自覚したのは15年くらい前かな。

とにかくキツイ時期がありました。

精神的にカウンターパンチをくらい、小手先の気分転換じゃ間に合わない経験で現実逃避したかった頃。

 

当時、何故だか「海が見たい・・・」と急に思い立った私は

港まで行き、高速船にのって島に渡り、缶ビールを片手に島を一周

 

 

2時間くらいだったかな

スッゴク寒かったな:涙

 

 

猫がたくさんいて、風が強く、寒くて。

でも海が、空が、とにかく美しかったこと

今でも記憶に残っています。

 

 

風の匂いも海そのもの

打ち寄せる波の音も海そのもの

 

寒いのに苦いビールがやけに美味しかったな。

 

ゆっくり一周した後は、心も体もスッキリしたのか

お腹が久しぶりに空いて

港で美味しいご飯をいっぱい食べて帰路につきました(^^♪

 

 

当時は「浄化のエネルギー」なんて知る由もなかったけれど、

私自身が深いところで浄化を求めていたのでしょうね。

 

海からぽんと背中を押されたような気がしました。

 

その直後、迷い続けた件に決断を下し

新しい生活を送ることになったけれど、

あの半日足らずの体験は今でも忘れられません。

 

 

そして、その後凹んだり悩んだり迷ったりした時のお助け最終兵器として

「海へ行く」ように。

 

もう4回ぐらい通過儀礼のように海に助けてもらいました。

 

 

海沿いをひたすらジョギングしたり

日傘をさして只々ぼーっとしたり・・・

 

 

どんな時も家に着くころには何気に心が軽くなってました。

心のどんよりした部分に風が吹き抜けた感じかな。

 

 

私にとって“海”は

どんな私も受け止めてくれる

五感を十分満たしてくれる

大きな存在なのでしょうね。

 

 

読んでいただいてありがとうございました。それではまた♪