星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分軸と他人軸

今日は秋分ですね。

 

春分からの半年は「自分との関わり」

ここからの半年は「社会との関わり」

がざっくりとしたテーマとなっています。

 

 

特に去年秋から天秤座木星の一年だったので「他者と自分の関わり」についていろいろ体験された方が多いのではないでしょうか?

 

 

人間関係が変化したり、安定した状況が急変したり揺さぶり(お試し)があったように感じます。

 

 

物理的な物事だけでなく内面的なことでも当然揺れ動いたことでしょう。

外から変化がもたらされる時、想定外であればあるほど人は混乱するものですから。

 

フリーズしてしまったり、運命の流れに逆らうようにあがいたり・・・

 

当然そんな時は「自分軸」はブレブレで、他人軸に振り回されます。

そして被害者としての感覚に陥りがちです。

反対にブレブレの「自分軸」に執着するあまりお互い妥協点のない自己主張のぶつかり合い(喧嘩ですね)にも。

 

自分軸とは「私とは何者か。何を大切にするのか。信念。」

 

自分自身の内面が良い状態の時は、柔軟でしなやかな強さがあって、他者とも協調して世界を創造していくものです。

 

 

春からの半年間は「他者を通して自分軸をメンテナンスする」ことが裏テーマだったかもしれません。

 

そしてメンテナンスが終わり、必要のない信念をそぎ落とし

新しい自分を社会に打ち出していくこと。

 

自分軸と社会の調和を意識する時期に入っていくのでしょうね。

 

 

柔軟でしなやかな強さがあって、

社会と調和がとれている世界を創造していくこと。

10月10日からの蠍座木星ステイにむけて「変容・脱皮」していく人も多いかもしれませんね。