こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2162回目のブログとなりました
マイルールとは・・・「自分にとっての当たり前」
誰でも自分のマイルールを持っていることでしょう。
それは殆どの場合、幼少期の環境や身近な人の言動で刷り込まれるもの。
刷り込みだから・・・何の疑問にも思わないもの。それどころか”安心感”をもたらしてくれる。それが一見他者から見たら「え?」と思うようなことであっても
マイルールは自分の世界の法律のようなもの。あくまでも主観なので価値観といえるでしょう。確固たるマイルール・・・それが揺らぎ始めるのは他者のマイルールを目の当たりにする時です。友人との交流はまだ可愛いものでしょう、生活を共にするような恋人や義実家とのマイルールの相違こそ・・・戦いの火種に充分なり得るのです。
経済観念、家事の仕方、食事にまつわるアレコレ、生活習慣など・・・
マイルールは「生活密着型」、戦いとなれば日常生活が舞台です。
本来ならば、マイルールは上書きすれば良いのです。恋人でも家族でも・・・ちゃんと歩み寄って新しいルールを設ければ何の問題はありません。親族の一定数の承認なんて必要ありませんから。
とは言え我慢してしまったり、反対に強引にマイルールを押し付けてしまうことがとても多い。その二人の関係性にもよりますが、伝えても無駄と思っているのかもしれません。
でも、それはコミュニケーションの怠慢だと思うのです。伝えても無駄と思う時点でコミュニケーションは破綻している状態です。それに自分のマイルールを封印してまで相手に合わせることも・・・歪んだ状態といえるでしょう。どちらもストレスを重く抱えてしまう。
話し合える関係性において、マイルールはいくらでも修正可能です。
主従関係ではなく、家庭を運営する同志なのだから話し合うことはマストです。「察して」なんて難易度高めの技を期待してはいけません。それにマイルールに囚われているのは当人達だけだから・・・真剣に話し合えば良いのです。戦いではなくてね(^^)/
その結果、周囲が驚く様な新しいルールが発足されたとしても・・・それが正義だと思うのです。
今日も読んでいただいてありがとうございます。それではまた(^^)/
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