星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

完璧主義より面白至上主義

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1633回目のブログとなりました。

 

私自身のことで恐縮ですが・・・子供の頃から完璧主義でした。

 

完璧主義というと優等生のイメージですが、私の場合完璧主義をこじらせてしまい・・・完璧にできないならば最初から手を付けないという方向へ全振りしていました。きっと周囲からみたら「消極的な子」だったかもしれません。でも自覚しているのは完璧主義由来の消極性です。

 

子供の頃は親から見たら扱いやすい子だったかもしれません。何故なら両親ともに完璧主義だったから・・・不確定要素を含む「行動」は危なっかしいだけのこと。家族の因子って遺伝するものかもしれません。

 

でも大人になった今、正直もったいないことをしたと思っています。

私自身あまり後悔はしない方ですが・・・それだけはとても悔いています。

もっと冒険すればよかった。色々挑戦すればよかった。友達と色んな事を楽しめばよかった・・・つまり中途半端でもいい興味関心に任せて動けばよかったということ。

 

完璧主義は自分のプライドの為・・・でもそれが何のためになる?

完璧に物事をこなすよりも、挑戦して経験を積み重ねることは絶対未来に活かせるもの。 100%の自己満足よりも、100%のチャレンジに価値があると思うのです。

 

周囲の完璧主義さんを観てみると・・・皆表情も険しく内に籠った生活をしているもの。そうですよね・・・他者にも自分にも厳しいものだもの。対してチャレンジを重ねている人は完璧を最初から目指していない・・・面白至上主義で色んな事に首を突っ込んでいる。

 

完璧主義は人間をロボットにさせるもの、面白至上主義は人間を子供にさせるものかもしれません。

 

長いようで短い人生・・・貴方はどちらをお好みですか?

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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