星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

ただ「ひとり芝居」しているだけ

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1568回目のブログとなりました(^^♪

 

数日前のこと、知人とちょっとしたイザコザが・・・

事の善悪はともかく、正直気分が悪くモヤモヤしておりました。

 

半日くらい低空飛行だったかな。

そのような時って頭の中が煩くなりますよね。少なくとも静かな状態ではありません。

 

自分の正当性と、相手の落ち度を指摘する声、言い訳など

そこから「いつだって・・・」と話が枝葉を広げ大きくなっていく。

すると相手に対する印象も、普通の人→→大嫌いな人へホップステップジャンプです。

 

脳内に響く声は「ひとり芝居」のようなもの。

リアルな相手は存在しません。ただその芝居の渦中は常に鬱々イライラ焦燥感・・・気分は正直最悪です。

 

最悪な「ひとり芝居」の黒幕は、「脳内の声」です。

脚本家のようなものかもしれません。火に油を注ぐような猜疑心を煽るような、陰湿で攻撃的な声・・・それは思考の声、深層心理の声、歪んだ男性性の声と小難しい解釈はありますが、確かなのは「本当の自分の声」ではないということです。本音ではありません。

 

その証拠に、一人芝居のセリフのたびに気分は悪くなるのだから。

一見本心で言ってるように見せかけて、実はダミーの言葉を吐いている。だから気分が悪くなる。体感覚を通して「そんなこと言ってない!」と抗議をしているようなもの。

 

ここで大切なことは・・・私はひとり芝居を演じているだけと自覚することです。主人公になり切らないことです。その自分を貶めるような筋書きは「私の本意」ではない。演じているだけ台本を読んでいるだけと気づくこと。頭の中に響くその声をまともに受け取らない勇気です。

 

これは、あくまでも応急処置のようなもの。

ただ妄想が暴走することをストップさせるに有効な手立てです。その後のセルフケアとして、掃除や料理、趣味など無心でできることに集中することもひとつの手。

 

季節の変わり目は心も移ろいやすいもの。

大事になる前に・・・ですよね(^^)/

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた。