星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

半端なく凹んだ夜に・・・

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1341回目のブログとなりました(^^♪

 

ハンパなく凹む時ってありますよね。

仕事や人間関係でやらかした時、

未来に対する不安に苛まれる時、

自分が何ともちっぽけな存在に思えたり、意味もなく憂鬱になるような時。

 

個人的に相当落ち込んだ時期があり、

苦し紛れに?よく使っていたワークがありました。

 

それは「未来からの手紙」というワーク

 

5年後・・・10年後・・・、とても満ち足りて幸せに生きている「未来の私」をイメージしてみます。未来の私はキラキラしていて魅力的、何とも幸せそうな雰囲気を醸し出しています。

 

そして「未来の私」になり切って、「凹んでいる私」に手紙を書きます。

目を瞑り3回深呼吸して・・・そして凹んでいる私を想いながら、未来の私は手紙を書きます。

 

出来れば便箋やノートがよいでしょう。

そこに「未来の私」から「今の私」へ想いを綴っていきます。

 

正直出だしはぎこちないものです。

自分に対して何を書いてよいのか分からないから。でも出来るだけ頭の中を空っぽにしつつ思いつくまま書いていきます。そうすると不思議なことですが、次第に大事な人に宛てた愛が込もった手紙になっているものです。

 

私の場合、最初の頃「大丈夫だから安心して」の言葉が多かったかな・・・

実は何度もこのワークをやっていますが、その度に中心となる言葉は変わってきます。「腹を括りなさい!」「待つことも大事」とかね。

 

未来の自分はとても毅然としていて包容力がある。

凹んでビビッている私を見て「私がついているから大丈夫」と支えたいのでしょう。

私自身(自分が書いた手紙を読んでいるのに関わらず)心強くなったこともありました。

 

ひとりで過ごす夜など・・・つい色んなことを考え過ぎて‟凹み沼”に嵌ってしまいそうな時、このワークがとても有効です。

 

心の雑音が静まり温かくなる・・・おすすめです。