星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

神家電はエアコン一択

今週のお題「マイベスト家電」

       

 

私にとっての「マイベスト家電」・・・それはエアコン。それも冷房に特化して(^^)

私が子供の頃はエアコンはどの家にもあるといったものではなかった。それに今ほどの猛暑はありえなかったし、最高気温30~32℃くらいで大騒ぎするような時代だった。だから夏休みの宿題は午前中に済ませるようにと悠長なことを言っていたように記憶している。夏の戦力はあくまでも扇風機・・・そうモロに昭和な時代だった。

 

我が家にエアコンがやってきた時はカルチャーショックだった。年の離れた兄が受験生だったからなのか・・・エアコンは兄の部屋に設置された。想像つくだろうけれど、空気が読めない妹(私)は用もないのに兄部屋に入りびたり、挙句の果て夜もそこで眠る。

思春期の兄もさぞかし迷惑だったろうな。でもそれだけ私にとって夢中になる家電だったのだ。

 

扇風機のような生暖かい風ではなく、キンと冷えた風がくる。

それも部屋全体が冷えてしまう。寝苦しいこともない。子供ながらに神家電だった。

 

十分大人になった今でもその記憶は沁みついているのかもしれない。

とにかくエアコンで涼しい(冷えた)部屋にいると、とてもリラックスしくつろげる。

何だか「夏の安全地帯」の中で守られているような安心感。一般的に女性は冷房が苦手と思われがちだが、私はその真逆をいっている。講座を受講する時は一番風当たりの強い席を好んで選ぶし、正直なところ快適なのだ。もしかしたらちょっと体感覚がズレているのかもしれないけれど、そのことで体調を崩したことはないので良しとしておこう。

 

冷えた部屋や空調が効いた部屋に入ると、ホテルでもお店でも先ずホッとする。

数年前、真夏の時期にエアコンが壊れて1週間エアコンなしの経験がある。それはもう私にとって地獄のような経験で今から思い出してもゾッとする。今は節電を叫ばれているけれど、個人の努力で大規模停電を避けられるならば思い切り協力したい。それだけ日本の猛暑にとってエアコンは必需品。もう離れられないだろう。

 

私にとっての「マイベスト家電」はエアコン一択。

子供の頃から・・・もう夢中なのだ(^^♪