星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

6.6~6.12 星の相関図より

       

 

 

6月第二週となりました。

 

今週の星的イベントは、6/5に土星が逆行に転じたことでしょう。

日頃、水星逆行は頻繁に起こることですが、土星の逆行は一年に一度4か月以上続きます。土星の逆行は普段の生活に影響を落とすというよりも「耐震チェック」を念入りに行うようなイメージ。個人の人生や社会のルールにおいて弱い部分があぶり出されることが起こりがちになります。

 

土星逆行についての詳細は明日共有いたしますね。

 

6.6~6.12 星の相関図より

 

どうも考えがまとまらず混乱しているイメージです。

 

立ち止まり熟慮するべき時ではありません。それを勧められているわけでもない。

ただ、優柔不断になりどうにも身動きできなくなっているのは「自分自身」に原因があるようです。

 

この時期、未来に向かって願望を打ち出しながらも一抹の不安を感じてしまう。

自分の願望は突拍子もないことではないか

もっとスタンダードな方法は選べないのか

自分の考えに執着し過ぎているのではないか

 

内面では明るい未来を思い描きながら、同時に自分自身へのダメ出しや揺さぶりをかけ続けて動けなくなってしまっている。とても気持ちの悪い状態にハマってしまっているようです。

 

この時期、内面の深いところでは「人生の変化変容」を待ち焦がれ、それが鍵となるようです。自ら設定した「枠」を取っ払ってしまいたい。年齢や環境など今までの制限に縛られたくないと、沸き上がる想いは確かに存在しています。それが真に望むことならば良悪で片付けられる問題ではありません。選んだ道が正義となるものです。

 

ただ、思考の声は隙あらば暗い未来のイメージを投げかけてきます。

自分の選んだ道を全面的に認め受け入れない限り、どうも優柔不断という形で私たちに揺さぶりを掛けてくるものです。隙というのは「決意のブレや迷い」の隙間のこと。

 

もしもこの時期に心が揺さぶられることが起こるのならば、その出来事に対処するだけではなく「目的地」を見失わないこと、変化を恐れないことが鍵となります。分岐点に立った時には自分を活かせること、能力を発揮することを選択することです。もしも今までの常識や思い込みで選んだならば迷路から抜け出せなくなることも十分あり得ます。今の時期何を選択するのか・・・宇宙はそれを見ています。

 

このカオスになりがちな状況は6月中旬まで続きます。

 

注意すべきは6日、11日。

6日はつい気弱になりがちで内にこもってしまうこともあり得ます。気が塞いでしまう時は職場でも家でも一先ず「場所」を変えてみることです。例え隣の部屋でも大丈夫。場を変えることで自分を立て直すことは大切なことです。7日は人間関係のトラブル注意。人間関係の境界線問題が勃発しがちな星の配置です。

 

転ばぬ先の杖としてご参考までに(^^)/

 

         

                          以上です。