星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

6.29~7.5 星の相関図より

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「自分の歩き方」に目覚め、貫こうとする

 

 

勇気や情熱を表す火星が牡羊座に入ったタイミングで

週のスタートを切りました。(正確には28日ですが)

 

個人が生きていく上で火星を生かす事はとても重要なこと。

自分にとっての高みを目指すには火星のパワーが強い味方となるのです。

 

そして、火星が最も活き活きと輝けるのは牡羊座という場所。

2021年1月初旬までホームグランドのような場所に火星は滞在しています。

 

本当の自分は何者なのか。

 

この時期では、人生を切り開くことに果敢に挑戦していきます。

キーワードは「自分らしく」です。

 

他者や環境のコントロールの下に入るよりも、

自分なりの理念を求める生き方を目指す人もいるかもしれません。

 

それだけに、「今の自分は心から求める生き方をしているのか」

と今までの生き方を俯瞰して見る事が出来る時期なのかもしれません。

 

そうは言っても、感情の面では葛藤や不安を抱くこともあるかもしれません。

ただ、この時期では意外と物事を柔軟に捉えることが出来そうです。

 

葛藤は在りながらも、「行くしかない」という覚悟が定まっていく。

その下地が整った人にとっては、環境の変化や関わる人の変化は

“案ずるより産むが易し”でそう問題ではない。

想像以上に貴方の適応力は高いようです。

 

時期的に、意識も含めターニングポイントは7月1日頃。

「仲間」「同志」と縁がつながる可能性も。

 

この時期、気をつける事は「自分に対して誠実であること」。

周囲に合わせて自分を微調整するのではなく、「自分の資質」を素直に他者に向けてアウトプットすることです。 飾らずに発信するということですね。

 

自分の想い、願望、理想など、この時期では外に出す事が重要です。



そこで受け入れられて、共に楽しめるのならば、

これからも縁が続く関係性に繋がることでしょう。

 

その過程を経てから、色々な事を臨機応変に対応していけば良いのです。

そういう意味での「臨機応変さ」は苦も無く、心地よい緊張感をも伴ってくれる筈ですから。

 

今週の“月とラスボス2day”

 

今週の「月とラスボス2day」は6月29日と7月1日。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

29日は激しい感情というよりも、戸惑いや移ろいやすい感情に振り回される場合もあるかもしれません。このタイミングでは「人との時間」よりも「一人の時間」を優先した方が賢明なようです。外からの情報過多も注意です。

 

7月1日では、今までの「自分枠」から外れたい!という想いが大きくなることも。「自分の考え」がハッキリしているならば、それを誰かに聞いて貰うタイミングなのかもしれません。