星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分で答えを導きだす書物占い

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こんにちは、晏藤滉子です。

連日投稿945日目のブログとなりました。

 

今日は久しぶりに友人達とランチの会。弾丸トークを堪能して参りました。

気の置けない友人とのお喋りはエネルギーチャージになるものですよね(^^)

 

その楽しい時間の中で印象的な出来事がありました。

 

友人はちょっと迷い事を抱えていました。未来への布石として決断すべきか否かという問題でした。彼女はとても賢くて直観力を持っています。私が口を出さなくても彼女はきっと道筋を見極められる人と確信していました。

 

そんな時、私は友人達とビブリオマンシー(書物占い)を行います。

一冊の本・・・私は書物占い用のメッセージ付きの本を用いています。悩みを抱えている当人に質問を任せ好きなページを開いてもらう。ただそれだけです。

 

ひとしきり想いを聞いた後で、お遊び感覚で気楽にページを開いてもらうのですが・・・これが結構いいところを突いてくるので毎回驚きです。

 

今日のメッセージは「GO!」

もう開いた瞬間一同大笑いです。あまりにも的確なアドバイスだったから。

「もう四の五の言わずに行け!」ってことですよね・・・当人も苦笑いです。

 

ビブリオマンシーとは、カード占いの書物版。潜在領域からのメッセージを伝えるものです。書物を使い・・・自分で質問を決めページを開くということに意味があると思うのです。それは自分が問題解決のカギを持っているという自覚です。当人がその自覚をもってビブリオマンシーを行う時、とても分かり易いダイレクトな言葉を返してくれることが多いと感じています。

 

今回の「GO!」もいい例です。

素直に本音で問いかければ・・・素直な言葉で返してくれる。

その友人は、自分で答えを導き出したのです。

 

いつも感じることですが、自分で答えを導き出した後の表情を見ていると、とてもスッキリ満たされているような印象です。ビブリオマンシーからの言葉にひれ伏すのではなく、ちゃんと真正面から受け取っている。それが心地良い言葉じゃなかったとしてもです。

 

やはり自分で導き出す言葉は強いと思った次第です。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 

因みに・・・ビブリオマンシーに用いるのはこのような本です。