お題「#この1年の変化 」
こんにちは、晏藤滉子です。
今日、一見ネガティブな出来事が起りました。
凹んだり、怒ったり・・・心の中は取っ散らかった状態に。
そんな中でも「そういえば星読み週報で要注意日としていたよな。これは天の采配のネガティブ案件かもしれない・・・」などと、俯瞰している自分もいる。
帰宅後ベランダに出て、腰に手を当て冷えてるビールを一気飲みしました。
その時私の心を占めていたものは、怒りなどの苦い感情ではなく、もっとお腹の奥から湧いてくるエネルギーのようなもの。
「やっぱりhomeへ帰ろう。もう脇目もふらずhomeを目指そう」
そんな覚悟を決めたのかもしれません。
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そういえば、この一年「homeへ帰ろう」と確かに決めていました。
homeというのは、物理的な自宅ではありません。
本当の自分として活き活きと暮らしている世界。ある意味、夢を具現化させた
世界です。
私達が夢とか理想とか語る時、それは今ここではない「新しい世界」を想像しています。頑張って努力して手に入れる新しい世界のイメージです。
でも最近気づいたのです。
自分が心底望んでいる生活や仕事、人間関係などは、手に入れるものではなくて本当の自分(home)に帰ることで自然と手に入るもの。
何者かにならなくても、本当の自分に帰ればいいことだと・・・。
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こんなシンプルなことなのに、とても難しい。
今まで、何とか無難に生活してきたキャラを今さら捨てられない。
不安や怖さもある。
「家に帰ろう」と思っていても、あーだこーだと寄り道したり、行きたくもない場所で時間を潰したりしている。自分を押し殺して成り立っている世界であっても、そこから抜け出すのは怖いものです。
自分の生き方を変えることって、ショックな出来事がなければ、そうそう思いつく事ではありません。私自身も平穏な日々が続いたりすると、「今のままで良いかも」という気になってしまうもの。
「homeに帰ろう」と「今のままでよいかも」がせめぎ合う一年だったかもしれません。
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今日の一見ネガティブ経験から、私が強く思ったことは、
「やっぱり、homeに帰ろう。本当の自分で生きれるような場所に戻ろう」
最近私の周りでも、敢えて新しい生活に飛び込んでいる人を見かけています。
キャリアや好待遇を捨てるような、一見無謀な行動です。
きっとこの人達もhomeへ帰ろうと決めたのかもしれない。
人生は思いのほか短くて、寄り道する時間ももったいない。
「今度こそ、homeを目指して一直線! に帰ろう」
そう肝に銘じたのも、天の采配の意図なのかもしれません。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/