星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

やっぱりhomeへ帰ろう。

お題「#この1年の変化

 

    f:id:yasura7165:20210309202425j:plain



 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日、一見ネガティブな出来事が起りました。

凹んだり、怒ったり・・・心の中は取っ散らかった状態に。

そんな中でも「そういえば星読み週報で要注意日としていたよな。これは天の采配のネガティブ案件かもしれない・・・」などと、俯瞰している自分もいる。

 

帰宅後ベランダに出て、腰に手を当て冷えてるビールを一気飲みしました。

 

その時私の心を占めていたものは、怒りなどの苦い感情ではなく、もっとお腹の奥から湧いてくるエネルギーのようなもの。

 

「やっぱりhomeへ帰ろう。もう脇目もふらずhomeを目指そう」

そんな覚悟を決めたのかもしれません。

 

***

 

そういえば、この一年「homeへ帰ろう」と確かに決めていました。

homeというのは、物理的な自宅ではありません。

 

本当の自分として活き活きと暮らしている世界。ある意味、夢を具現化させた

世界です。

 

私達が夢とか理想とか語る時、それは今ここではない「新しい世界」を想像しています。頑張って努力して手に入れる新しい世界のイメージです。

 

でも最近気づいたのです。

自分が心底望んでいる生活や仕事、人間関係などは、手に入れるものではなくて本当の自分(home)に帰ることで自然と手に入るもの。

 

何者かにならなくても、本当の自分に帰ればいいことだと・・・。

 

***

 

こんなシンプルなことなのに、とても難しい。

 

今まで、何とか無難に生活してきたキャラを今さら捨てられない。

不安や怖さもある。

 

「家に帰ろう」と思っていても、あーだこーだと寄り道したり、行きたくもない場所で時間を潰したりしている。自分を押し殺して成り立っている世界であっても、そこから抜け出すのは怖いものです。

 

自分の生き方を変えることって、ショックな出来事がなければ、そうそう思いつく事ではありません。私自身も平穏な日々が続いたりすると、「今のままで良いかも」という気になってしまうもの。

 

「homeに帰ろう」と「今のままでよいかも」がせめぎ合う一年だったかもしれません。



***

 

今日の一見ネガティブ経験から、私が強く思ったことは、

「やっぱり、homeに帰ろう。本当の自分で生きれるような場所に戻ろう」

 

最近私の周りでも、敢えて新しい生活に飛び込んでいる人を見かけています。

キャリアや好待遇を捨てるような、一見無謀な行動です。

 

きっとこの人達もhomeへ帰ろうと決めたのかもしれない。

 

人生は思いのほか短くて、寄り道する時間ももったいない。

「今度こそ、homeを目指して一直線! に帰ろう」

 

そう肝に銘じたのも、天の采配の意図なのかもしれません。





今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/