星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

3.8~3.14 星の相関図より

 

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3月第二週は引き続き、行動に対して追い風が吹いています。

動かなくちゃいけないというよりも、つい動きたくなってしまう。

 

一年程続いた「内なる自分」との対峙から、本当の自分が大切にするもの、

譲れない信念など深堀をしてきた人も多いと思います。

 

そこから腰を上げ、前に向かって歩き始めるようなイメージです。

3月中旬までは、スタートラインに立つ前のやや緊張しながらも、

それを楽しんでいる様子です。

 

この時期、理想や夢を抱いているのでしょう。

 

とは言っても、それは今までの延長線の望みではなく、ある意味「常識破りの理想」。そんな未来予想に夢中になっている人も多いかもしれません。

 

常識破りといっても、決して悪い意味ではありません。

ただ、今までなら「そんな夢みたいなこと」「それは無理でしょう」と、

周囲に打ち明けたら呆れられてしまう・・・。そんな願望を胸の内に温めているようです。

 

壮大な夢なのか、今までの社会概念を覆すような願いかもしれない。

 

これは最近思いついた事ではなく、きっと以前から密かに思い描いていたことかもしれません。または、人との不思議な縁によって、その夢に嵌ってしまったかもしれません。

 

自分の妥協しない夢や理想を、現実にしたい・・・そう思う人が動き出すタイミングです。

 

常識破りの夢。それは一歩間違えると地に足が着いていない、あやふやなものになってしまいます。

 

でも、この時期にその具現化を目指す人は、ある意味クールな目を持って社会を見つめています。自分の能力の活かし方、計画性、忍耐強さを軸に活動しようとする。

 

情熱だけで何とかする! といった勢いまかせではありません。

夢とか理想を直ぐに叶えるのではなく、時間は掛かっても着実に社会に根付かせたい・・・そんな堅実的な志を行動に移していくようです。これは長い道のりの取っ掛かりに過ぎないかもしれません。でも、最初の一歩を踏み出せば、運命の輪は必ず動き出すものだと思うのです。

 

***

 

時期的な注意は、9日、10日です。

感情のアップダウンが激しい傾向。特に9日夕方くらいまでは「ついやり過ぎた」となりかねません。糸の切れた凧にならないように注意です。10日は仲間内での人間関係の衝突に注意です。特にコントロールされることや、縛られるといったことに神経過敏になるかもしれません。

 

そうは言っても、衝突は悪いことばかりではありません。それによって関係性が深まる場合も、見切りを付けなければと思うキッカケにもなるものです。感情に呑み込まれるよりは何処か俯瞰して観てみる、そんなスタンスも時には必要だと思うのです。




                            以上です。