今週のお題「大人になったなと感じるとき」
こんにちは、晏藤滉子です。
寒いですね・・・(-"-)
明日は成人式です。
今年の成人式は、コロナ自粛と大雪もあり、実家に帰れない人も多いと思います。今はオンラインで・・・といっても、やはりリアルには勝るものなしです。
今日は、今週のお題より、
「貴方にとっての大人とは」をテーマにいたしましょう。
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「大人」の定義は人それぞれです。
法的な「成人」という定義は、確かにあるけれど、
正直「何だかな・・・」と思ってしまいます。
私は仕事上、色んな年齢の人と関わりますが、
若くても「大人だな~」と感心する人もいれば、
高齢の方でも「もうちょっと大人になってよ~」と内心呟いてしまう人もいます。
そもそも「大人」のイメージって、「良きモノ」を想像しているのかもしれません。
自立して、周囲に迷惑を掛けず、自己責任を負う覚悟がある人。
何だか「大人の見本」って、
堅くて面白味のない雰囲気かもしれません('◇')ゞ
これも、ある意味刷り込みですね。
「大人はこうあるべきだ」というイメージがある。
でも、実際は大人になればなるほど、矛盾を抱えて悶々としているものかもしれません。
社会に出て、色んなところにぶつかって、青あざつくって、凹んでしまう時もある。もしも学生時代守られてきた環境ならば、「はじめての試練」かもしれません。
そんな時は、つい、大人って嫌だ・・・と思ってしまうかもしれませんね。
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私にとっての「大人」とは、と考えてみました。
「清濁併せ呑み、消化出来るマインドをもつ人」
良い経験も辛い経験も受けとめ、自分の血と肉になるよう消化(昇華)できる、タフなマインドを持つことだと思っています。
特に「風の時代」では、意識とカラダが大事なキーワード。
今までの、頭だけ身体だけと偏ったものではなく、
考えたら行動してみるという、意識と身体が連動する人こそ「大人」として受け入れられる。自己逃避型には厳しいかもしれません。
それは、年齢や条件によるものではないと思います。
気質は要素ですが、絶対的な資質ではない。
これも柔軟に対応する練習が必要です。
「今までの大人の定義」と「これからの大人の定義」
これも時代とともに変わってくることと思います。
10年後の成人式・・・一体どんな景色になっているでしょう?
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/