星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

大人の定義

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

寒いですね・・・(-"-)

明日は成人式です。

 

今年の成人式は、コロナ自粛と大雪もあり、実家に帰れない人も多いと思います。今はオンラインで・・・といっても、やはりリアルには勝るものなしです。



今日は、今週のお題より、

「貴方にとっての大人とは」をテーマにいたしましょう。



***

 

「大人」の定義は人それぞれです。

 

法的な「成人」という定義は、確かにあるけれど、

正直「何だかな・・・」と思ってしまいます。

 

私は仕事上、色んな年齢の人と関わりますが、

若くても「大人だな~」と感心する人もいれば、

高齢の方でも「もうちょっと大人になってよ~」と内心呟いてしまう人もいます。

 

そもそも「大人」のイメージって、「良きモノ」を想像しているのかもしれません。

 

自立して、周囲に迷惑を掛けず、自己責任を負う覚悟がある人。

 

何だか「大人の見本」って、

堅くて面白味のない雰囲気かもしれません('◇')ゞ

 

これも、ある意味刷り込みですね。

「大人はこうあるべきだ」というイメージがある。

でも、実際は大人になればなるほど、矛盾を抱えて悶々としているものかもしれません。

 

社会に出て、色んなところにぶつかって、青あざつくって、凹んでしまう時もある。もしも学生時代守られてきた環境ならば、「はじめての試練」かもしれません。

 

そんな時は、つい、大人って嫌だ・・・と思ってしまうかもしれませんね。



***

 

私にとっての「大人」とは、と考えてみました。

 

「清濁併せ呑み、消化出来るマインドをもつ人」

 

良い経験も辛い経験も受けとめ、自分の血と肉になるよう消化(昇華)できる、タフなマインドを持つことだと思っています。

 

特に「風の時代」では、意識とカラダが大事なキーワード。

 

今までの、頭だけ身体だけと偏ったものではなく、

考えたら行動してみるという、意識と身体が連動する人こそ「大人」として受け入れられる。自己逃避型には厳しいかもしれません。

 

それは、年齢や条件によるものではないと思います。

気質は要素ですが、絶対的な資質ではない。

これも柔軟に対応する練習が必要です。

 

「今までの大人の定義」と「これからの大人の定義」

これも時代とともに変わってくることと思います。


10年後の成人式・・・一体どんな景色になっているでしょう?



 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/