星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「苦手な人」は再設定してみる

 

    f:id:yasura7165:20200726210834j:plain



 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

早速ですが・・・

貴方には嫌いな人、苦手な人と聞いて思い浮かぶ人はいますか?

 

私自身は、映画とかドラマを見て「この人嫌い」はよくあります(^^)

でも、実生活の中では「嫌いな人」はどうにも思い浮かばない。

その分でしょうか。「苦手な人」というのは結構沢山いるかもしれません。

 

きっと、存在そのもので観て嫌いなのか、

その人の言動、佇まいを感じて苦手なのか・・・その差なんでしょうね。

 

今回のテーマは「苦手な人への対処法」を共有いたしましょう。

これは、普段私が使っている簡単なプチワークですのでご参考までに。

 

苦手な人は心の琴線に触れまくる

 

苦手な人っていますか?

 

家族、職場、友人、初めて行ったショップの店員さん、

乗り物のアナウンス・・・

 

理屈ではなく、何だか気に障る物の言い方、ちょっとしたしぐさ。

食事の時の食べ方、お店側への対応なども「その人」が出るものです。

初めてのデートなら「即退場ーーー!」にもなりかねない(*_*;



きっと、相手や周囲から観たら「何とも思わない事」も、自分が反応してしまう事って、思いの他多いものです。

 

多分それは本能的な反射のようなもの、一度心の琴線に触れてしまったら

気になって仕様がないこと。

 

不思議なことに、「相手にとっても本能的な物事」に対して

自分も本能で反射してしまう。

 

だから、「え、そんなことで大嫌いになるの?」は結構深いレベルです。

 

本能>思考・・・それは影響力の優先順位です。

 

ダメと言ったらダメ! ということになってしまう。



苦手な人と距離を取れない時のコツ

 

これが、第三者やデートの相手、友人ならば上手にフェードアウトも出来るもの。でも職場や、家族など距離を取りにくい存在の人ならば厄介です。

 

無理に「気にしない、気にしない・・・」と唱えてみても、傷口は余計に広がってしまうものです。


そのような場合、その人に対する視点を変化させることが有効だったりします。つまり、危害を及ぼさない距離まで、相手の立場を退避させるということ。

 

例えば、自分にとって苦手な怒り方をする上司がいる。

「あの人は、仕事仲間としては絶対無理だけど、友達であれば上手く付き合えるんだろうな」

 

Aの立場(上司)なら無理だけれど、Bの立場(友達)ならばまぁまぁ許せる。このBの代替案は、自分がシックリするレベルまで微調整してみます。

 

「近所のおじさん」

「たまたま乗ったタクシーの運転手さん」

「居酒屋の元気のいいお兄さん」

食べ方を問題にする時は「フードファイター」「合宿中のスポーツ選手」など使えます。

 

「仕様がないな」と許せるレベルまでイメージを膨らませていく、

ある意味「お遊び」です。

 

***********

 

これはシンプルで地味なワークですが、結構使えます(^^)

 

大事なポイントは「自分を悩ませている視点」をずらして視野を広くとること。苦手な部分を触ることなく、ごっこ遊びのように納得するレベルに落とし込んでいく。簡単なイメージワークです。

 

心のプチワークは、手順とか難しく考える必要はありません。

目的と意図が沿っていれば、いかようにもアレンジ可能です。

返って、自分流に仕立て直した方がシックリくるかもしれません。

 

だって、影響を与えたいのは「自分の心の内」なのですから、

自分発行の処方箋が一番だと思うのです(^^)/




今日も読んで下さってありがとうございました。  ご参考までに♪