星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

おうち時間は「引きはがす時間」

お題「#おうち時間

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は今週のお題より。

占星術を考慮した「おうち時間の過ごし方」についてシェアいたしましょう。

 

星の配置からのテーマは「引きはがす」

 

「時の星読み」や「月とラスボス」等、

今のこの時期ラスボス勢が大活躍しています。

 

占星術だけでも、この数年間はとても意味のある時期といえます。

要素が盛りだくさん過ぎて、詳細は別の機会にタップリと(^^)

 

この時期において、全てに通じるミッションは、

「自分はこれからどうしたいのか」

「不要な物を引きはがす」ことに尽きると思うのです。

 

そうは言っても・・・などと言ってられないほどの強制力は

流石ラスボスです。

 

冥王星が絡んでいるのですが、この自粛期においては

天王星の影響力が見逃せません。

 

その観点からも「引きはがし」なのです。

 

占星術的「自粛生活」の捉え方

 

今この時期、天王星は牡牛座に。

そして、ラスボスの冥王星土星木星、火星と絡みながら

影響を与え続けています。

 

この土星木星は社会を担う天体。

火星も個人においての「社会」を担っています。

 

つまり、時期的に「社会」「権威」「責任」「社会的役割」など

徹底的に向き合う事を世界中で余儀なくされるということです。

 

そして同時期に「引きはがす」「ひっくり返す」意味合いの天王星

牡牛座に。牡牛座は「所有物」「五感」を表します。

 

まとめると、今まで当たり前のように縛られていた状況、仕組み、モノから

解き放たれるチャンスということ。

 

「チャンス」と表現したのは、「選択肢」があるとも言えるから。

 

このような状況の中で・・・

 

貴方はどうしたいのか?

誰と共にどのように生きたいのか?

 

自粛生活は、ある意味「考え中」の時間なのかもしれません。

 

溜めるのではなく捨てること

 

「考え中」は個人だけではなく国家規模だと考えています。

 

だからといって、様子見だけの自粛生活では被害者意識が高まって

しまうだけ。不安になるだけ。

 

この不安定さの先に、どうしたいのか

自分にとって何が必要なのか

 

「自分の世界」をイメージする事は勿論大切です。

 

ただ、それと同時に「不要なものを引きはがす」行為が

重要だと感じるのです。

 

物質的に不要な物を引きはがす行為は、

「新しい自分の世界に必要なもの」の宣言です。

 

そして、不要なものを自ら引きはがす行為は、

「主導権は自分」という意図を際立たせるもの。

 

「引きはがすモノ」は何でも良いのです。

 

馴れ合いの付き合い、不要な日用品、興味のなくなった本でも

 

身近なところから行動に移す事。

「星からの意図」を体で感じてみて下さい。



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備蓄、買い占め的な風潮からは真逆のシェアですね。

確かに必要な備蓄は大切です。

でも、不要な物まで備蓄する必要はありません。

 

不要なもので重たくならないように。

 

私自身、今のこの時期「引きはがすこと」心がけたいと思います。

少しでも身軽になりたいものですから。

 

今日も読んで下さってありがとうございます(^^) ご参考までに♪