星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

大きな変化は小さな閃きから始まる

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、人生において大きな変化の時、

トリガーは小さな閃きからというテーマでシェアいたしましょう。

 

 

大きな転換期の中に自分がいる事を、

当の本人は後々に気づくものです。

 

その時は判らないものかもしれません。

 

特に転換期の入り口辺りでは

本人にはその自覚が全くないということが殆どです。

 

ドラマのナレーションでもありますよね

「この後、彼女は運命の流れに翻弄されることをまだ知る由もなかった・・・」

 

 

大きな変化の始まりは「不可解な閃き」から始まる

 

 

私自身も思い当たることですが、

大きな変化の扉の前では、その自覚は殆どありません。

 

無自覚です。

何か雲行き怪しいかなと気配は感じるかもしれませんが。

 

 

頭の中で「こうしたい」という計画や理想は、

あくまでも自作のストーリー。

 

ここに就職して

何歳で結婚して、子供は何人

年に数回は旅行して、住むところは・・・・

 

でも、運命的なものを感じたり、

不意の出来事に翻弄されたりするのは

「想定外の事」が殆どです。

 

想像を超えた出会いや出来事が

「未知の世界」に貴方を連れていくのです。

 

未知の世界は怖いものです。

だから、転換期という想定外のターニングポイントは怖くなる。

 

転換期とは、視点を変えれば

本来の自分から大きくズレたが為の「大規模な軌道修正」かもしれません。

占星術的にはこの解釈です)

 

 

そのような、扉の前に貴方をいざなうのは

「不可解な閃き」であることが多いのです。

 

 

広告をみて、何故だか電話したくなった

旧友の顔を急に思い出した

リアルな夢をみた

偶然が重なる

「今は動かない」と直感がきた

「あ、これ知ってる」と初めてのモノに閃いた

 

 

ドラマティックに「稲妻の閃き」みたいなものではなく

あくまでも「ささやかな閃き」が特徴です。

 

つい、人生の転換期なんて重たいテーマだと

「稲妻の閃きがガーン!」を期待してしまいますよね。

 

何と言っても分かり易いし(^^)

 

でも、後々に思い起こせば・・・

 

今から思うと、あの人との出会いがキッカケだけど、

どうして連絡しようと思ったのかな。

 

あの時、ふといつもと違う道を通りたかっただけなのに

その後の人生を変える出会いがあった

 

ターニングポイントでの「ささやかな閃き」事例は多いものです。

それに従った自分の言動も不可解という。

 

きっと潜在領域からのサインをキャッチする瞬間が

「その閃き」だったのでしょうね。

 

つい、思考の声ばかり訊く毎日で、

「ささやかな閃き」を無視し続けていたら

 

貴方の青い鳥はどこかに行っちゃうかも・・・です(-“-)

 

現実社会を生きていくには左脳的な「知得」も必要です。

でもそれだけでは、運命の流れにスムーズに乗れないのも確かです。

 

右脳的な「閃きキャッチ力」を育むのも生きていく智慧ですよね。

 

今日も読んで下さってありがとう。 ご参考までに(^^)/