悲しみ、恐怖、怒り・・・
いわゆる負の感情に飲み込まれそうな時がある。
それが、体が反応するくらい強く、
理不尽であればあるほど
感情のやり場なんてみつからない。
子供だって、大人だって
負の感情から受けるダメージは同じだと思う。
違うのは
大人は大人としての対応をして
周囲に対して仮面をかぶる。
子供だって
初めは泣きじゃくっていても
子供なりの仮面をかぶろうとする。
一生懸命に。
それは、つらいよね。
押さえつけられた感情は
癒えることない傷として疼くから。
ただ、吐き出す事を促すこと。
ただ、受け止めること。
負の感情に共に乗っ取られないように努めつつ。
身近な人にしか出来ない役割だけれど、
一番大切で辛い役割だと思います。