星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

変化の波にのるコツ、その2

 

 前回のつづきです。

yasura7165.hatenablog.com

 

変化の波にのるコツ2は

 

『変化の時期の過ごし方、何に意識を向けるのか』

 

 

変化がヒタヒタと忍び寄る気配や

突然人生がジェットコースター状態に突入して何が何やらわからない

誰が悪いの?私が悪いの?頭の中グルグル回ってる・・・

 

 

正体がわからないことは恐怖を感じるものですよね。

相当不安だし、頭のなかはカオスに。

 

 

誰かに話を聞いてもらいたい

自己啓発とかスピリチュアル系の本を読んだりセミナー参加したり

占いや見える系能力の方の鑑定受けたり

 

 

それは何かにすがりたくなってしまうから

自分が壊れてしまいそうになるから

やみくもに動きたくなる。

 

 

私自身カウンセリングや個人鑑定しているので

そういう時期に翻弄されている方はクライアントに多いのも事実です。

 

 

前回では、「一人の時間を大切にすること」とお伝えしました。

 

 

これは、自分自身と徹底的に向き合うこと。

 

 

自分の意識がどこに向いているのか

自分を卑下しているのか、

攻めているのか、

他者や環境を攻めているのか、

どんな信念をもっているのか、

どんなトラウマをもっているのか、

心の中ではどんなことを叫んでいるのか

 

 

じっと静かに深く探っていく作業がこの時期大切です。

(自分に制裁を加えずにね)

 

 混乱をなだめたり、

コントロールしようとしたり、

強がりな仮面をかぶったりしないで、

 

誰にも教えない本音の声だけ救い出していくこと。

悪魔のような私でも全然OK。

ジャッジをくわえないし

無理くりポジティブにならない。

 

 

その時ノートに書きだすことがとても効いてきます。

 

とても静かな時間の中で

押さえつけられた感情や思い込みを丁寧に昇華させていくこと。

ひたすら書き留めること。

地味なようですが結構効きます。

 

 

 

この時期に大切なことは・・「うまくこの時期をやり過ごす事」が目的ではありません。対処療法では後々問題が大きくなることも多いですから。

 

 

対処療法ではなく体質改善、免疫アップがこの時期には必要です。

それは変化の後に「あなたらしい生き方」を創造することが変容の大切な役目ですから。

 

変化変容の混乱は本当の自分に戻る、軌道修正する「産みの苦しみ」です。

そこを乗り越えるために、その先の世界で自分を創造するために

充電することが必要です。

 

変化変容は、目的地へ辿りつくまえのあくまでも「通過儀礼」のようなものです。

 

 

 

その3へ つづく・・・。