星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

11.14~11.20 星の相関図より

        

 

 

11月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは・・・

16日空の金星が射手座へ、17日空の水星が同じく射手座へ入ります。翌週22日は空の太陽が射手座に入るので、早くも射手座モードに入ることでしょう。つまり蠍座が内面に深く潜る世界観ならば、射手座は外の世界にベクトルを向ける世界観。今週はその移り行くタイミングでもあります。

 

先週から引き続き葛藤を抱える時期といえるでしょう。現実と理想を交互に見させられる、テンションも上がったり下がったりある意味不安定といえるかもしれません。

そうは言ってもどうも深刻な雰囲気ではないようです。どちらかというと「迷っている」ような感じでしょうか。

 

ただ今週はその迷いは次第に沈静化していくようです。

迷いながらも、何か手応えを感じていく。奇跡とか大きな飛躍とか派手な出来事は起こらないとしても、もっと手堅い自己信頼感を促すような流れが起こるようです。

 

それは未来に向かって具体的な行動に集中する。行動によって不安や焦りなどの「思考の声」を黙らせるからなのでしょう。実務的な無駄のない作業を通して、自分の無駄を省いていこうとする。その作業に派手さはなくとも例え制限があったとしても、随分心地良くいられることでしょう。少なくとも迷いや不安といった不確定な思いは沈静化するようです。この傾向は12月中旬まで続きます。

 

注意すべきは14日、16日。

14日は過干渉や暴言注意、つい感情的になりやすい星の配置です。16日は突発的なトラブルや人間関係の衝突、それを引き金にして自己不信や弱気に苛まれる流れには注意が必要です。ある意味空気を読み過ぎない、自己中であることが必要な時もある筈ですから・・・

 

どうぞ転ばぬ先の杖として、ご参考までに。

 

        

                        以上です。