星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

11.28~12.4 星の相関図より

         

 

12月第一週となりました。

今年も残り少ない・・・カウントダウンの時期がやって参りましたね。

 

今週のホロスコープを観ても、やはり慌ただしい雰囲気を感じます。このブログでは毎週の星読みをしていますが、‟!”と感じる方も‟?”と感じる方もいらっしゃると思います。個人の場合・・・現在の星の配置が「自分の出生時の星の配置」にどのように関わっているのかで全く違ったリーディングになる訳です。

 

とは言っても現在の星の配置を観ることで、社会や集団意識としての傾向を読み解くこと、延いては個人への影響も予想可能です。個人鑑定とは違ったふんわりとした「傾向と対策」が全体図のリーディングとなります。

 

さて、今週のリーディング参りましょう(^^♪

 

今週は、「火星の使い方」が鍵となるでしょう。火星とは「やる気」や「情熱の在り処」を担っています。火星をどのように扱っているのか・・・「行動」を観れば一目瞭然かもしれません。

 

現実と向き合うのか、現実逃避をするのか・・・ある意味二極化に分かれる傾向を示唆しています。それはどのような情報を採用するのかが分岐点となるようです。ただ今週はその情報量が溢れかえっているようなイメージです。一つのテーマに関する情報というよりは、多種多様な情報を取り込もうとする。人によっては情報に呑み込まれることもあるでしょう。段々と冷静さを欠くこともあるかもしれません。その結果「コレ」という情報を決められず、現実逃避に流れていくことも。この時期アルコールやギャンブル的なものにも注意、これは12月上旬まで続く傾向です。

 

そして今週の火星は人間関係においても影響を及ぼしています。

この時期の人間関係はどうにも尖って激しい所が露になる傾向に。「言い過ぎ」「やり過ぎ」の傾向です。話し合いや交渉事など円満な解決を望むならば注意が必要な時期といえるでしょう。相手に歩み寄るとか理解しようとするよりも、毒や皮肉を含んだ言葉を選択してしまう。誤解をされたり敵を作りやすい時期です。今週中はそのピークになりそうな時、繊細な話し合いは避けることが賢明かもしれません。

 

注意すべきは12月4日の午後から夜にかけて。

突発的なトラブルや、人間関係の衝突が起こりやすいと言えるタイミング。それによって翻弄されやすい星の配置になっています。

 

あくまでも転ばず先の杖としてご参考までに。

 

              

                         以上です。