星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

10.17~10.23 星の相関図より

        

 

10月第四週となりました。

 

今週の星的イベントは・・・

23日空の金星と太陽が共に蠍座に入ります。

蠍座さんの誕生月ですね、おめでとうございます!

23日からは色濃い蠍座チックな世界観が反映されることでしょう。

浅く広くではなく、たった一つの対象に対してのめり込んでいく蠍座の世界です。蠍座が溺れるものは「情」。例え現実的な願望や収穫を追い求めているように見えても、根っこには「情」が必ず潜在しています。情熱・愛情・欲情・・・晩秋の秋らしい濃い世界観です。

 

***

 

引き続き、お楽しみなことやしたいことが盛り沢山な一週間です。これは11月中旬までの傾向ですが、この時期の貴方は自らの本音に忠実であろうとするようです。敢えて居心地の悪い場所に居続けるのではなく、さっと「お先に!」と帰ってしまうような。空気を読んで我慢するよりも、自分の望みを第一優先に考えて行動していく。とても充実している状態です。

 

ただ、この時期の「したいこと」は一過性で通り過ぎるものではなく、未来を模索しつつ見つけたこと。自分の能力を活かして生きていきたい、こんな場所に住んでみたい、こんな活き活きとした感覚で生活したい・・・そんな希望のかけらがちりばめられているようです。

 

今のこの時期・・・先ずは本心に従い楽しみましょう。

其処に変化や変容があったとしても、それすらも楽しめることでしょう。

 

ただ正直分からなくなってしまうこともあり得ます。

やりたい! という希望や衝動だけで動いて大丈夫なのか、

現実はそんな甘くないんじゃないかと深読みをし悩んでしまう。

 

人間はテンションが上がりやる気に満ちた時、多くの場合水を差すような出来事が起こりがちです。それはある意味普遍的な真理。その想定外の出来事を経て「それでもやる覚悟はあるのか?」というお試し案件が何度か訪れるものです。結局その先に進むのか否かは自分次第ということですが、何はともあれ始めなければお試しも発動しない。そのような葛藤含みの一週間でもあります。

 

注意すべきは17日夜から18日夕方まで、そして20日です。

対人関係の衝突から感情が暴走する。神経を逆撫でするかのような出来事に遭遇するのかもしれません。その結果弱気になったり自己嫌悪に陥ったり・・・感情に翻弄されないように注意が必要です。

 

どうぞ転ばぬ先の杖としてご参考までに・・・

 

                         以上です。