こんにちは、晏藤滉子です。
今日は梅雨の長雨ですね。
自宅にいる分には「静かな雨」好きです。
子供の頃から「お籠り好き」なもので(^^♪
今日のテーマは「意味を深読みしないこと」。
縁とか運命とか、その時に考えすぎて身構えると上手くいかないかもしれない
というシェアいたしましょう。
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何らかの願望がある場合、
日常の何気ない出来事に意味を見出す事はよくある事です。
「これは運命の出会いかも」
つい願望とリンクさせてしまうこともありがちです。
スピ系でもよく言われる「必然」を期待してしまうようです。
確かに、願望が叶ったその時に過去を思い起こすと
「あれがキッカケだった」と分かるもの。
願望達成とか、引き寄せとか一般に浸透している昨今。
その点をこじらせている方が多いように感じています。
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こじらせとは、「意味を深読みし過ぎること」。
何気ない出会いや状況など、願望達成が伏線にあると
「これは何かの縁なのかも」と身構えてしまう。
願望を強く思っている人に起こりがちなことかもしれません。
勿論、内心で感じていることでしょう。
でも、その密かな緊張感は不思議と相手に伝わるもの。
根拠のない違和感としてね。
その人は運命の人かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
ただ、運命レベルの出会いであっても、違和感がフィルターになって
その先の関係に進めないことも実は多いのです。
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じゃ、どうすればよいのか?ですよね。
確かに行動って大切です。
でも動けば良いというものではないようです。
必要な行動とは、「自然な行動」
違和感のない行動です。また抽象的ですが('◇')ゞ
自分らしくない行動や、どうにも気乗りがしない
楽しめない・・・そのような行動は“深読みし過ぎ”で
空振り率高くなってしまうのです。
我慢に対するご褒美を求めてしまうから。
願望を持つのは大切な事。でも縛られていては上手くいかないものです。
願望は願望として置いておいて
目の前にある事を丁寧に無心でこなしていくこと大切です。
仕事でも、趣味でも日常生活においても。
自分の範疇で丁寧に向き合う事。
目の前のひとつひとつに「意味の深読み」をすることは
案外無防備です。
見えないものを観ようとすると、見えるものを見逃してしまう
ことになるから。
「青い鳥は身近にいる。」ということです。
運命とかって、自分で追いかけなくても出会うもの。
行動においても、自然な行動の先に運命の何かが待っている。
願望に縛られないように、肩の力を抜くことは大切なことかもしれませんね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/