星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

11.16~11.22 星の相関図より

 

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オリジナルな道の模索が続きます。

 

これは進路や仕事なども含まれますが、コミュニケーションやアイデアなど

「オリジナルな何か」を先週から引き続き求めていくようです。

 

それは他者から観たら「それって変じゃない?」と思われてしまうことも

あるかもしれません。でも今のこの時期、人生に何らかの新風を吹き込むこと

に没頭する人も少なからずいるようです。

 

つまり、「理想」なのでしょう。

今までの想定を越えるような「何か」を見つけたい。

 

ただ、今週はそれが空回りしがちになり、気弱になったり、

凹んでしまう様子が見え隠れします。

 

理想に対して一直線に行くことは先ずありません。

人の見えないところで失敗を繰り返し、試行錯誤を経て理想は具現化するもの

です。

 

今週はその試行錯誤のタイミングなのかもしれません。

イデアは湧いてくるのに、受け入れられない、孤立して弱気になってしま

う。そんな理想に関わる側面が現れる。

 

ただ、周囲の物事、外の要因で感情的にダウナーになったとしても、自分の本心と向き合う事には追い風が絶妙に吹いているようなのです。

 

外では嵐のような状態で、困り果てたとしたら、

自分の内側に避難し「自分が本心から求めること」の探求の旅にでてみるのも

良いタイミングかもしれません。

 

今週に限らずですが、外の世界にもまれ、痛みを感じる時は「内に還れ!」と

いうサインです。逃げるとは違う「内なる帰還」です。現実の世界で闇雲に闘

うよりも、内なる世界で善後策を講じる事の方が有効な場合もあり得ます。



時期的な事について・・・

外の嵐に見舞われた場合19日.20日辺りがピークのようです。

感情も揺さぶられ、対人関係の衝突も想定できます。

当然ダメージも受けることでしょう。

 

ただ、その嵐のピークが過ぎた後。

「他人の基準には従いたくない。やはりオリジナルな生き方を目指したい」と

いう火種はどうも消えてはいないようなのです。

 

人によっては、「ひとりの空間・時間」を大切にするのかもしれません。

 

ただ以前とは違うことは、クールで理性的な部分が際立って、

熱く派手に思いを語るよりも、自分の背中で語るような・・・寡黙な情熱が静か

に燃えているイメージが観えるのです。

 

 

                          以上です。