星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「祐気取り」はエネルギーの充電

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

先日、人生初めての「祐気取り」をしてきました。

 

「祐気取り」とは、

自分にとって、年・月・日が共に吉方の方角に旅行をし、

その地の「良い気」をカラダに取り入れる開運法です。

 

私自身、引っ越しや旅行時に「方角」「タイミング」など

全く気にしないタイプ。

「祐気取り」という言葉すら知りませんでした。

 

ただ、この夏頃から数回「祐気取り」という言葉が偶然耳に入ってきました。

 

そのような偶然が2回重なれば「取りあえず調べてみよう」がモットー。

興味本位から始めましたが、なかなか奥が深く面白そう。

 

11月は誕生月でもあるので

「祐気取り」体験するには良いかもということに。

 

厳粛な「祐気取り」とは外れるかもしれませんが

自分なりの「祐気取り」の解釈と合わせて行ってきました(^^)

 

「祐気取り」とはエネルギーの充電だ

 

祐気取りとは、九星(一白水星~九紫火星)の占術を元に

自分にとっての「良い方向」を選んでいきます。

 

私が参考にしたのは、


2996.inf

hotdoglab.jp

基本に忠実で、且つとても分かり易いサイトです。

 

「年盤」「月盤」「日盤」3拍子吉方の場所(自宅から100キロ以上)を

選ぶのですが、

 

その地で大切な過ごし方は

・最低1泊

・源泉かけ流しの温泉に入る

・その土地のものを食す

・自然を感じられる中でゆっくりする

・よく眠る



吉方地の「自分にとっての良い気」を吸収、

カラダに巡らすことが最大目的。

 

泊りがけという非日常は、ある意味リトリート。

風のエネルギーが入ります。自分自身を俯瞰して見つめる事が

しやすくなります。

 

かけ流しの温泉は、火・地・水のエネルギーを体内に取り入れる事。

つまり、活気とグラウンディングのエネルギー。

「願望達成」を具現化することにつながります。

 

その地の物を食すこと、自然と親しむことは地と風のエネルギー。

 

占星術でも大切な「火・地・風・水」の4大要素を

くまなく取り入れている行為です。

 

そして、自分にとってベストなエネルギーを体内に巡らすために

ゆっくり眠るのです。

 

それはまるで、エネルギーの充電をしているよう。

 

エネルギーチャージは、スマホでも車でも

条件が整った場所でしか出来ません。

その場所へ出向くことが「祐気取り」の意図。



「この方角が縁起が良いor悪い」という事ではなく

 

自分にとって有効で純粋なエネルギーを取り入れ

それを今後の人生の為に活用していく。

 

「祐気取り」は、自身のバージョンアップのための

積極的なツールかもしれません。

 

「祐気取り」の体験から

 

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氷見の海

 

私が決めた「祐気取り」の地は富山でした。

「日盤」の吉方日は日程的に叶いませんでしたが、

それはそれで良しとすることに。

 

でも、基本的な条件「かけ流し温泉、土地の食べ物」に加え、

絶対外せないのが「海を見渡す温泉」

 

お風呂から海が一望できる予想以上のロケーション。

食事処のカウンターがガラス越しに海に向かっていて

特に「おひとりさま」にとっては特等席のよう。

 

満月後の月とうっすら見える水面を眺めながら

富山の地酒をゆっくり堪能していると

「あ、こんな贅沢な時間久しぶりだ・・・」

 

非日常を感じる「バースデーリトリート」となりました。

 

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後から考えてみると、

計画を立てている時から「祐気取り」は始っていたのかもしれません。

 

日にちや方角等、指定はあっても

その中で自分が一番見たい風景、したい事、味わいたいもの

まるで自分をもてなすかのようで、自ずとテンションは

上がっていたようです。

 

生活していると日常の優先順位に押され

自分の優先順位はおざなりになりがちです。

 

遠出も、仕事や勉強を絡めたり、同行者に合わせる事だってある。

でも、たまには「ひたすら自分だけ」というのも良いなと気づきました。

 

エネルギーチャージも満タン(^^)/

 

でも、一つだけ気をつけるとしたら、

自宅に帰ってから日常のパターンに戻すのは余裕を持った方が

良いかもしれません。

 

時差ぼけ?祐気ぼけ?

「いつもの生活感」が戻ってこないのには若干焦りましたから(^^ゞ

 

今日も読んでいただいてありがとう♪  それではまた!