今週のお題「理想の老後」
こんにちは。
日常生活で「ふと」老後の事を考えると
大抵は悲惨な事ばかり思い浮かぶのは私だけだろうか？
素はネガティブだからか？
だから、このお題と縁があったという事は
「一度ちゃんと考えてみなさい」ということかもしれない。
で、真面目に私も考えてみた。
現実的「理想の老後」とは
思い切り現実的に考えてみた。
- 旅行を楽しめるような健康な心と身体。
- 必要な時に躊躇しないだけの「お金」が使える
- 気が置けなくて、ユーモアが共有できる友人が側にいる
- 快適な衣食住環境
- 多少なりとも社会と接点を持っている
- 可愛いお婆ちゃんとしてみられる。
- 眠るようにポックリあの世に旅立ちたい
いくつになっても、いいえ、老後だからこそ人生は軽やかに楽しみたい。
それまで、人生の荒波越えたんだもの
そのご褒美を人間だったら欲しくなるものだ。
死ぬまで「忍耐」で、重く沈んでいるなんて嫌だし。
そんなこんな、思いつくまま書き出してみたら気づいたことが･･･
以前、自分のコア（本当の自分）を引き出すワークをした時の事。
引き出したコアのキーワードは
「自由・軽やかさ・風が通る・ユーモア」。
理想の老後も突き詰めると同じ事を欲している（コアだから当たり前だ）
全て「自分を生きることを楽しむ」ための必要項。
お金・友人・環境はその為の通過儀礼の手段。（でもとっても必要なもの）
そうは言っても、人が老齢になって望むものは、量より質だと確かに思う。
「理想の老後」にほど遠くなった時のプラン考えてみた
ただね･･･思い通りにならない事もあるかもしれない。
想定外の物事が起こる場合だってある。
世の中に変わらないモノは何一つないから。
見えない未知の老後が怖いから人は不安になる。
病気をしていたらダメ
お金を持っていなければダメ
友人、家族がいなければ生きていけない
意地悪なお婆ちゃんでは嫌われる
その条件が叶わないならば、
折角描いた理想の老後は全てマイナスに反転してしまう。
最後まで、想定外の不意を食らって振り回されたくない。
だから、もしも将来期待したような老後でなかったら
理想の老後は上書き変更しようと思う。
「生きているだけで丸儲け」と日々生きる老後。
これひとつで決めようと思う。
でも、やっぱり譲れないのは
「可愛いお婆ちゃんになりたい」という女心。
幾つになっても、女は可愛がられたい♡
きっと、私は骨になるまで「女」に違いないな(^^ゞ
煩悩はちゃっかり「女の引き出し」にしまっておこうと思う。
鍵はかけずにね（笑）
今日も読んで下さってありがとう♪ それでは、また～(^^)/
