星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

双子座の着ぐるみを被った火星が登場する

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

昨日、4日昼過ぎに空の火星が双子座に入りました。

この一文だけでは、何のこっちゃですよね('◇')ゞ



占星術では、月から冥王星まで10個の天体を観ていきます。

そして、10個の天体は必ず12星座(牡羊座から魚座)の何処かに所属しています。

 

大事なのは、天体(役割・担当部門)が、どの星座のカラー(キャラクター)になっているのか・・・

 

例えば金星は一般的には、趣味とか恋愛を担っています。

それが、蠍座に入っていれば、(極端にいえば)相手と同化したいくらいの濃密な恋愛を求める。生きるか死ぬかレベルです。

 

射手座に入っていれば、直球勝負。ある意味獲物を追うハンター的な恋愛スタイル。ダメならば執着せずに、次行こう次!です。

 

大雑把な表現ですが、ひとつのテーマでも、入る星座によって雰囲気は全く違うものです。



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火星は4日の午後、双子座に入りました。

火星は社会性を表す星なので、今この時期の「社会の雰囲気」を観る事が出来

ます。

 

火星は、情熱とやる気、闘うスタイル、などを担います。

若くて血気盛んな男性・・・のイメージかな。

 

その火星が双子座に入っている・・・ということは、

若くて血気盛んな男性が、双子座の着ぐるみを被っているということです。

 

双子座の着ぐるみを被った火星のキャラは・・・

臨機応変で、情に溺れず、要領がいい。

コミュニケーションも浅く広く。

誰かの紹介とか、付き合いというよりも、自分が面白そうというのが「やる気スイッチ」の在り処。楽しい、面白い、ときめくが大好物。

情報収集も得意だけれど、「こんな面白いもの見つけたよ!」の共感ベースで

周囲に伝えていく。

フットワークが軽く、スピード命。

 

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3月4日から4月22日まで、火星は双子座キャラに染まります。

 

つまり、社会的に追い風が吹くのは「スピ―ドと軽やかさ」。

 

やる気や情熱の矛先が向かうのは・・・

フットワークの軽さ。情報を受け止めそれを効率的に伝えていく流れに乗る。

軽やかなユーモアを含むコミュニケーション。

人は人、自分は自分とドライで情に流されない。

ひとつを貫き通すよりも、マルチタスクで同時進行をこなそうとする。

インプットとアウトプット(発信)の循環も相当早い筈です。



失敗に対する不安や、周囲の風向きを配慮し過ぎて縮こまらないで。

軽やかにトライアンドエラーを繰り返していくことが、上手く波に乗るコツの

ようです。

 

大切なのは、重さや堅さよりも、軽やかさと柔軟さです。



双子座の着ぐるみを被った火星が活躍できるように、

この約一ヶ月半楽しみながら、鼻歌まじりにスキップしていきましょう(^^)/




今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪