こんにちは、晏藤滉子です。
今月は特徴的な星の配置が続いていますので
星読み的メンタルの整え方をシェアしていきますね(^-^)
早速ですが、
6月に入ったころから、結構ヘビーな状態の方多いのではないでしょうか。
仕事、人間関係など想定外の事が起こったり
能力の限界を思い知らされたり
「どうせ、私なんて・・・」と弱音を吐きたくなるような。
メンタルが凹み中の方も多いのではないでしょうか。
今回は、心が折れそうな時の脱出ルートの見つけ方をお伝えしますね。
確かに、今現在「なるほど」と思わせるような星まわり。
月末まで続くようです。
でも、これは決して「凶」ではない。
どちらかというと、
「今は頑張り時だから踏ん張れ!」
「力を使いきれ!」
鬼コーチが竹刀をブンブン振り回しているような雰囲気(古っ!)
日の目を見るために鍛え上げる時期です。
四季からみる梅雨の意味合いと似ています。
成長するための滋養を蓄える時期
想定外の事が起こったり、
状況が混沌として収集がつかなかったり
この頑張り果たして意味あるのかな?と不安になったり
心が折れそうになりますよね。
占星術の場合、
効果的にリフレッシュする為に“月”を星読みしていきます。
一般的に「私は〇〇座だから」は太陽が入っている星座を表します。
(太陽は☉)
月星座が不明な方はコチラから。
簡単に出すことできます(注:設定はプラシーダスで)
月は☽で表されています。
正確な時間が分からない時は12:00で。
正確な月の位置は前後しますが、
星座の境目であれば、その星座の特質から思い当たる気質で
探してみてくださいね。
例えば
私の月星座は天秤座♎です。
好みのインテリアや食器、
調和のとれた美しいものに囲まれていると
結構ご機嫌でいられます。
つまり、感情の落ち着くポイントです。
落ち着く、癒されるという安住の心地よさは
一時的には良いものです。
ただ、過ぎれば意識の縮小につながります。
小さい殻の中に入ってしまうのですよね。
癒すだけではなく、リフレッシュにまでバージョンアップするには
新しい風穴を開ける必要があるのです。
それは、月星座の真向かいの星座の質を生きてみる事。
私の場合、
天秤座♎の真向かいは牡羊座♈
考えすぎたり、周囲の顔色見たりしないで、
スピーディに図々しく前に進むこと。
人の中で自分を出していくこと。
直感・好奇心で飛び込んでOK!
全く正反対でしょう(笑)
ある意味ショック療法です。
月と真向かいの星座を生きることは
「自分の殻を破る意識をもつこと」
意識の“守り”と“攻め”を統合することによって
本当の自分が目指す意識を身に着けていく。
それが、ホロスコープに表されていたのですね。
心が折れそうな時、
その理由は人それぞれです。
共通しているのは、
その事由は貴方がバージョンアップする時は今というサイン。
だから、苦しい。
苦しいと守りたくなる。逃げたくなる。
そこを、堪えるのが6月の星回りのテーマかもしれません。
無事、サナギから蝶になれるように
がっちりバージョンアップを求められていると感じています。
長くなりますので、
次回は各月星座の具体的な脱出ルートご紹介しますね。
今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/