星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

星の時事ネタ「射手座チックな火星の空に」

  f:id:yasura7165:20210305202728j:plain

 

 

12月13日、空の火星は射手座にチェックインします。滞在期間は2022年1月23日まで。日常的に「私は射手座です」と表現する時は、出生時の太陽が射手座に入っている事を意味します。太陽はほぼ1か月間同じ星座に滞在します。だからこそ〇月〇日は△座というキッチリとした目安が引かれます。分かり易いですよね。

 

その他の星は、その星ごとに動く速さはバラバラです。

火星に関しては、ひとつの星座に約一ヶ月半滞在します。

 

射手座チックな火星の空に

 

現在の空の星の配置は、その時の社会傾向や風潮を読み解くことができます。

火星は「やる気スイッチ」や「情熱」の在り処を示します。そして射手座は戦闘的な特質を持っています。つまり火星にとって射手座はとても居心地の良いエリアと言えるのです。

 

射手座に滞在する間を有意義に過ごすならば、スポーツや旅行がオススメです。

普段スポーツをしていない人、苦手な人にとっても挑戦してみる価値はあります。スポーツ観戦も火星を使う良いシチュエーションです。スポーツをするor観る・・・心や身体にアドレナリンを注入するようなイメージです。

 

旅行に関しては、予定や計画に沿った旅ではなく気ままな旅を。

ある意味自分を見いだす為の旅・・・思いつくままの発見の旅です。射手座は高い精神性を追い求めます。旅をすることで一段高い意識を目指していきます。

 

特に12月中は「発展」を意識するような星の配置です。目指す所へ行く為に自分をブラッシュアップするタイミングと言えるでしょう。今までなら躊躇するようなハードル高めの読書も良い時期です。また、人とのコミュニケーションも無駄のないシンプルさが大切です。盛ることなく誠実な姿勢が信頼を得るということです。

 

特に1月上旬までの火星の配置からは、限られた環境(地域、職場、家庭など)の中で火星を発揮するタイミングです。年末年始ということで居場所が固定されることも影響するのかもしれません。その中で、火星のやる気・勇気・行動力を発揮するようなイメージです。

 

ただ、お正月三が日過ぎ~中旬まで、高まったテンションに水を差すような出来事が起こりやすい星の配置です。想定外のアクシデントの類かもしれません。その火種は「高揚感」ということもあり得ます。そのような意味でも、新年のハメ外しは程ほどに・・・ということです。

 

そうは言っても、射手座の火星は非常にタフですから、めげる事はないと思うのです。この時期においては、人の話をよく聞き自分の意見を無闇に押し付けない。お互いを尊重する姿勢がネックになると思うのです。