星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

木星と天王星のランデブーに想う事

       

 

4月21日空の木星天王星が重なります。

 

木星天王星が重なるということは、

真の自由が豊かさをもたらす・・・限界突破を意図しています。そのテーマは仕事かもしれないし、人間関係や家庭なのかもしれません。木星天王星が関わる物語・・・多分想像もつかないようなところからやって来ることでしょう。頭で狙っていることは恐らく外される、人間の期待など宇宙は気にもしないから。

 

自分の人生では何が起こるのか・・・知る術が一つだけあります。

それは過去の検証です。私自身検証が面白くて占星術をやっているくらい・・・検証では「その人がどのように宇宙からのギフトを受け取ったのか」が分かります。それは誰かが教えてくれるものではなく、自分史を紐解く様なものですから。

 

例えば今回の木星天王星のランデブー。

春先から何気に衝動とか直観とか受け取っていたかもしれません。ピッタリ重なるのは21日ですがそれ以前にランデブーは始まっているのですから。でもそれが何をもたらすのか、渦中にいれば正直分からないものです。

 

そこで思い出してみましょう

2011年春頃の自分自身です

 

前回の木星天王星のランデブーは2011年1月4日でした。

その頃・・・衝動的にしたこと、挑戦したこと、人間関係や環境が変わったこと、意識の変革など、印象的な出来事は何かありましたか? ぼんやりと思い出すことがあるのではないでしょうか。それは貴方しかできない人生の深堀です。その時は単なる偶然とみなし人生の1シーンに過ぎないとしても、星の流れの上では必然ということです。

そして検証することで自分の人生に愛着がわくものです。

 

今回の木星天王星のランデブー。

宇宙からのギフトは人それぞれ、何が届くか分かりません。

 

全体的な傾向としては、それぞれの「価値のあるもの」「自信に繋がるもの」を追い求めることでしょう。その為には「今までのセルフイメージ」を手放さなくてはいけない、新しい自分を構築しようとするタイミングです。周囲からは「貴方らしくない」と見なされることもあるでしょう。でもその限界突破の高揚感は何事にも代えがたいもの。それだけ貴方が夢中になって取り組むことなのでしょう。

 

今はそのテーマとの出会いのタイミングなのかもしれません。

結果的にそれは貴方の人生を豊かに彩るもの・・・宇宙からの報酬だと思うのです。

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

日々の星読み活動のメニューはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間に追われるという構図は幻ということ

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2105回目のブログとなりました(^^♪

 

今日は抽象的な話なので感覚で聞いていただけますと幸いです。

 

多忙を極めるような、時間に追われるって事ありますよね

仕事で、学校で、自分の為だけではない忙しさだってある筈です。

 

時間に追われる状況下では、時間から逃げる為に全力で逃げている。

追われているから逃げる・・・単純な構図です。

 

でもね、それではいつまで経っても逃亡者のまま。

無力感に苛まれるし、常に時間という追跡者の圧に怯えてしまう。

 

時間という追跡者はドSっぽいものです。

コレクライデキナイノ? ホントノロイヨネ・・・逃亡者に向かって煽りまくる。

まるで手のひらで転がされているみたい

 

とは言え、「時間」の捉え方は主観的なものです。

時間と私の追いかけっこも全て自分の内面で繰り広げられていることです。

 

時間とはこういうもの・・・という概念が自分を縛っています。

その概念を解除できるのも自分しかいないということです。

 

そこで「時間に追われる私」という構図を一旦崩す必要があります。

その為には流れを一旦止めてしまうこと。忙しく流れる時間をせき止めるような行動を「ひとつ」することです。一日の中で、ゆったり丁寧な行為をひとつだけ。朝食をゆっくりとか、コーヒーを丁寧に淹れるとか、お風呂を長目に入るとか・・・何でもOK。時間に追われるというパターンを一か所毎日崩していくことです。

 

時間に追われている渦中では、全てが駆け足です。仕事もプライベートもどこか上の空で走っている。まるで自動反応のように・・・。走ったままでは時間の概念は何時まで経っても変わらないものです。だからこそゆったり流れる時間を敢えて現実化することです。

 

時間に追われる構図を崩すことで、それは次第に拡大し、追われるということが幻だと気づく切っ掛けになるのでしょう。時間と対等になること・・・つまり自分のペースを守ることが本来の在り方と気づくのです。

 

時間と対等な世界・・・それは充分実現可能な世界だと思うのです。

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

日々の星読み活動のメニューはこちらから