星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「詰めの甘さ」あえて利用の目標達成のコツ

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

世の中はお盆休み真っ最中ですね。

そうは言っても、こういう時だからこそ忙しい職種の方も。

受験生の方や、そのご家族は大変な時期ですよね。

 

 

今日は、前回の続きです。

yasura7165.hatenablog.com

 

 

「詰めの甘さ」は心のカラクリから起こす事。

 

 

パターン化した思い込みは厄介なものです。

周りが心配して解決できる問題では在りません。

本人の意識の問題ですから。

 

 

「詰めが甘い」ことの解決法

 

そもそも、パターン化されているということは

 

 

「詰めが甘い自分」が潜在意識にとっては当たり前であり

既に馴染んでいる状態なのです。(えらい迷惑な話ですが)

 

 

それを、キャンセルして新たな概念を潜在領域に浸透させるには

 

「ここぞという時、100%の力をフツーに出す」という

成功体験の積み重ねが必要になってきます。

 

 

「うーーん。成功体験ないから悩んでいるのに」ですよね

 

 

潜在領域では、身体や感覚に落とし込んでパターン化するものです。

 

 

アファメーションやイメージングなど、

概念の書き換えをうたう方法は色々あります。

 

 

けれど、定着しにくいのが現実です。

 

 

イメージングの訓練を積んだ

トップアスリートはまた別ですが。

 

 

潜在意識は本当のあなたが存在するところ。

嘘でごまかすことは難しい。

 

習慣化して落とし込むまで時間もかかる。

 

そんな悠長な事言ってられないですよね。

 

 

 「詰めの甘さ」というカラクリをあえて利用してみる

 

 

前回では、潜在領域では変化を嫌い、現状維持のために

「詰めの甘い状態を創る」とシェアいたしました。

 

 

努力に努力を重ねても目標の寸前で失速してしまうという

ラクリがあるのなら、そのカラクリさえも利用してしまうことを

提案します。

 

 

具体的に「受験」で例えてみますね。

 

 

「A校に合格したい!」と目標をたてる。

そうすると、「合格」は最大目標になり、

合格直前に失速しがちになります。

 

 

それを避けるには、

あえて「合格後」に得る「何か」を

最大目標に設定するのです。

 

今までの「A校に合格」は単なる通過点の出来事と設定するのです。

 

そして、寝る前や起床直後の潜在領域にアクセスしやすい時間帯に

最大目標に関することをイメージングするのです。

 

繰り返し、繰り返し。

 

入学後「○○部」に入部し活躍している自分

A校を卒業した後の進路・職業

こんな恋人と学生生活を愉しみたい

通学はこのコースで行こう

学校近くのあの店の常連になってる自分・・・ etc.

 

 

ここでは、思い切り「妄想族」になってくださいね。

 

 

大事なことは、最終目標は「愉しみ」に感じること。

 

そこで、「これは無理かな」とブロックが掛かってしまうと

本末転倒になりますから。

 

そして「見学会」や「体験入学」催される場合、

これは絶好の機会です。

 

 

「時間のムダ」と決めつけず、妄想の素材集めとして

参加することオススメします。

この時、写メも沢山とってくださいね(^^)

 

以上のことは、

「詰めの甘さ」という失速のタイミングを散らす効果が期待できるのです。

 

あくまでも、「合格」は通過点に過ぎない。

 

これを潜在領域に伝えてあげる事が最も重要です。

そして、通過点のための努力は惜しまないこと

 

「目標」は貴方が本心から望むことが大前提です。

周囲の期待や、何となく目指してみたでは「努力の純度」が低くなって

きます。その自己確認も大切なことです。

 

 

また、この目標設定のコツは結構応用が利くものです。

 

「結婚したい」ならば、

結婚後住みたい場所、

どういう生活をしたいのか、

パートナーとはどんな関係性でいたいのかを目標設定+イメージング

 

 

「仕事で独立したい」ならば

会社の名前は、

仕事の分担はこんな感じで、

どこと取引したいのか、

目標設定す+イメージングする。

 

 

 

あえて「従来の目標」を通過点と捉える、

そして感覚とイメージングで潜在領域にしみこませる

 

以上が「詰めの甘さを」利用した目標達成のコツです。

 

また、実際に成功体験が増えてくれば

自ずと現状は変化するものです。

 

成功体験が潜在領域にとって「当たりまえ」ならば、

貴方を失速させる意味がなくなるからです。

 

 

 

願望達成に向け健闘を祈っていますね!(^^)!  ご参考までに。

「詰めの甘さ」と「心のカラクリ」

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

毎日暑い日が続きますね(*_*;

 

 

今日は、努力しているにも関わらず、

 

「後もうちょっとのところで力及ばず」

 

そんな心のカラクリをシェアいたしましょう。

 

 

詰めの甘さは繰り返しがち

 

私自身、子供の頃からそのタイプでした。

 

スポーツとか、いい調子で点が取れている時に

「あ、勝てるかも」と思った瞬間、何故かひっくり返されてしまう。

 

試験勉強とかも同様で、

「後もうちょっとのところで惜しい」的なことが多かったのです

 

貴方の周りにも、そんなタイプの人いませんか?

 

油断していたのか、

力みすぎていたのか

 

理由はともかく

「詰めが甘い」という残念なパターンは何故か繰り返される。

 

「どうせ、わたしは・・・」と自信喪失になりがちに。

 

 

「詰めの甘さ」は心のカラクリのなせる業

 

勝ち負けが死活問題のアスリートや受験生にとって

力が出し切れないという事は大きな問題となります。

 

 

「メンタルが弱い」

「運に見放されてる」など散々な言われ方も。

 

 

結局は自分責めをしがちです。

 

 

けれど、「繰り返すパターン」が在るという事は

「潜在意識」が必ず関わってくるものです。

 

実は、「心のカラクリ」のなせる業なのです。

 

 

そもそも「詰めの甘さ」という言葉は、

「目標を達成しようとして叶わなかった」と言い換えられますよね。

 

 

目標・願望を持つということは、

「今は叶っていない」という状態。

 

現実:叶っていない状態→“変化”→未来:目標達成した状態

 

現実に対する“変化”が必須になってきます。

 

 

その“変化”は潜在意識にとって過剰反応するもの。

変化こそ「貴方を脅かす敵」と潜在領域はみなすのです。

 

 

潜在意識は「現状維持」が大前提だから、

顕在意識が望んだ「願望」なんて無視します。

 

願望にまつわる「刺激」よりも「安心安全」が第一だから。

 

だから、目標達成の寸前で

 

思うように身体が反応しなかったり、

委縮したりという事が起こりがちになります。

 

特に筋反射などは潜在意識の命令に忠実です。

 

 

そして、強い印象の体験として幼少期に刷り込まれたりすると

パターン化して人生に度々登場するのです。

 

 

「自分の努力はどうせ報われない」

という概念(思い込み)が張り付いてくるのです。

 

 

潜在意識と顕在意識の共同作業みたいな

「詰めの甘さ」のパターン化。

 

だから、アスリート達はソレに飲み込まれないよう

「心のカラクリ」を逆利用しようとするのです。

 

自分の持てる力を最大限に出すために。

 

 

「詰めの甘さ」を利用した目標達成のコツは

次回に続きますね。

 

今日も読んで下さってありがとう♪  ご参考までに(^^)/