星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「詰めの甘さ」と「心のカラクリ」

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

毎日暑い日が続きますね(*_*;

 

 

今日は、努力しているにも関わらず、

 

「後もうちょっとのところで力及ばず」

 

そんな心のカラクリをシェアいたしましょう。

 

 

詰めの甘さは繰り返しがち

 

私自身、子供の頃からそのタイプでした。

 

スポーツとか、いい調子で点が取れている時に

「あ、勝てるかも」と思った瞬間、何故かひっくり返されてしまう。

 

試験勉強とかも同様で、

「後もうちょっとのところで惜しい」的なことが多かったのです

 

貴方の周りにも、そんなタイプの人いませんか?

 

油断していたのか、

力みすぎていたのか

 

理由はともかく

「詰めが甘い」という残念なパターンは何故か繰り返される。

 

「どうせ、わたしは・・・」と自信喪失になりがちに。

 

 

「詰めの甘さ」は心のカラクリのなせる業

 

勝ち負けが死活問題のアスリートや受験生にとって

力が出し切れないという事は大きな問題となります。

 

 

「メンタルが弱い」

「運に見放されてる」など散々な言われ方も。

 

 

結局は自分責めをしがちです。

 

 

けれど、「繰り返すパターン」が在るという事は

「潜在意識」が必ず関わってくるものです。

 

実は、「心のカラクリ」のなせる業なのです。

 

 

そもそも「詰めの甘さ」という言葉は、

「目標を達成しようとして叶わなかった」と言い換えられますよね。

 

 

目標・願望を持つということは、

「今は叶っていない」という状態。

 

現実:叶っていない状態→“変化”→未来:目標達成した状態

 

現実に対する“変化”が必須になってきます。

 

 

その“変化”は潜在意識にとって過剰反応するもの。

変化こそ「貴方を脅かす敵」と潜在領域はみなすのです。

 

 

潜在意識は「現状維持」が大前提だから、

顕在意識が望んだ「願望」なんて無視します。

 

願望にまつわる「刺激」よりも「安心安全」が第一だから。

 

だから、目標達成の寸前で

 

思うように身体が反応しなかったり、

委縮したりという事が起こりがちになります。

 

特に筋反射などは潜在意識の命令に忠実です。

 

 

そして、強い印象の体験として幼少期に刷り込まれたりすると

パターン化して人生に度々登場するのです。

 

 

「自分の努力はどうせ報われない」

という概念(思い込み)が張り付いてくるのです。

 

 

潜在意識と顕在意識の共同作業みたいな

「詰めの甘さ」のパターン化。

 

だから、アスリート達はソレに飲み込まれないよう

「心のカラクリ」を逆利用しようとするのです。

 

自分の持てる力を最大限に出すために。

 

 

「詰めの甘さ」を利用した目標達成のコツは

次回に続きますね。

 

今日も読んで下さってありがとう♪  ご参考までに(^^)/