星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分のホロスコープ鑑定書から

現在個人鑑定をメインに活動していますが・・・

時々原点に返るためにも自分自身の出生ホロスコープのセルフ鑑定をすることが度々あります。(ちゃんと文字におこして鑑定書っぽく)

 

占星術学び始めの頃は

言葉も固く、表現もぎこちなく、

注目する天体に絞る観点もなく「ひたすらひたすら」全部の天体の配置を記していました。(ある意味初々しいな(^^ゞ)

 

同じホロスコープについての星読みですが

鑑定書の色合い毎回化けるんですよね。

それは、その時々の自分自身の状態もひとつの要因ですが、

着目して深堀する天体(テーマ)が毎回違ってきます。

 

月と木星の関係性

火星の激しさを緩めるためには

土星の活かし方

ドラゴンヘッド・テイルの意味するもの

キロンが訴えること、etc

(マニアックな方向に行きつつあるな・・・。)

 

同じホロスコープから読むのに、何人もの自分自身を垣間見るような感じがします。

ホロスコープ自体全て統合されて人生の完成形に向かうのだけれど

自分自身の今までの経験感情の経緯振り返って

「意外と月から土星まで総動員して使ってるな」と感じます。

 

自分を褒めてあげたい!今までの人生が愛おしくもあったりして。

 

このことが占星術でも数秘でも心理学でも目指す意味は同じ。

 

いかに自分を理解し愛おしく思えるのか

自分を尊重することは同時に他者への理解に通じる

 

やはり原点に返ることは大切ですね。

 

 

獅子座新月・今キツイ方々へ一言

今日・・・占星術関連ブログでは「獅子座新月祭り」状態ですね(^・^)

 

とても、個性的な空の配置であり興味深いのですが、

去年の秋くらいから相当人生の荒波にもまれている方多いような気がします。

そちらの方が最近気になっています。

 

人間関係の断捨離、思いもよらない別れ

環境の大きな変化

健康問題の勃発

転職など

 

今までの当たり前が当たり前でなくなるような

去年の夏には想像もしなかった「今」になっている方も。

 

これから秋冬・・・このうねりは続くかもしれません。

結構長期間なのでいい加減キツイですよね。

 

今は分岐点特有の悔しさ・怒りのエネルギーに支配されているかもしれないけれど光と闇は表裏一体、それをバネにして前に進むことできるから。

自分の直感を研ぎ澄ましタイミングにうまくのること大事です。

 

この獅子座の新月であれば

「自分が本当にのぞんでいること」

「自分は何者になりたいのか創造すること」

「自分の尊厳を大切にすること」

 

自分の内側からの声を表に出すタイミングかもしれません。

小手先の声ではなく、お腹の底から沸き起こるような「本当の自分の声」

に気付く必要があるでしょう。

 

地味でも良いので行動にのせていくこと。自分の出来る範囲で「本当の自分の声」に従って動いてみる事大切です。

秋からのウォーミングアップのためにも縮こまる時間はありませんから!(^^)!