星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分のホロスコープ鑑定書から

現在個人鑑定をメインに活動していますが・・・

時々原点に返るためにも自分自身の出生ホロスコープのセルフ鑑定をすることが度々あります。(ちゃんと文字におこして鑑定書っぽく)

 

占星術学び始めの頃は

言葉も固く、表現もぎこちなく、

注目する天体に絞る観点もなく「ひたすらひたすら」全部の天体の配置を記していました。(ある意味初々しいな(^^ゞ)

 

同じホロスコープについての星読みですが

鑑定書の色合い毎回化けるんですよね。

それは、その時々の自分自身の状態もひとつの要因ですが、

着目して深堀する天体(テーマ)が毎回違ってきます。

 

月と木星の関係性

火星の激しさを緩めるためには

土星の活かし方

ドラゴンヘッド・テイルの意味するもの

キロンが訴えること、etc

(マニアックな方向に行きつつあるな・・・。)

 

同じホロスコープから読むのに、何人もの自分自身を垣間見るような感じがします。

ホロスコープ自体全て統合されて人生の完成形に向かうのだけれど

自分自身の今までの経験感情の経緯振り返って

「意外と月から土星まで総動員して使ってるな」と感じます。

 

自分を褒めてあげたい!今までの人生が愛おしくもあったりして。

 

このことが占星術でも数秘でも心理学でも目指す意味は同じ。

 

いかに自分を理解し愛おしく思えるのか

自分を尊重することは同時に他者への理解に通じる

 

やはり原点に返ることは大切ですね。