星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「蟹座満月」補足版です。

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

この三連休いかがお過ごしでしょうか。

 

私の周囲でもインフルエンザ率がだいぶ高くなってきました。

この時期は無理せずご自愛くださいね(^^)

 

昨日は、蟹座満月についてシェアいたしました。

yasura7165.hatenablog.com

お伝えしたように、なかなか深い意図の感じられる

空の配置でもあります。今回はその補足版です。

ちょっと抽象的な部分があったので('◇')ゞ

 

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他の占術師も共通して発信していることは

「今は転換期」ということ。

 

産業革命や、リーマンショックなど過去の検証をしてみると、

現在の空の配置は「何かを予感させる配置」。

 

世界情勢や、AI、キャッシュレスなど、

今までの「夢物語」がすごい勢いで現実となっています。

 

占いとか信じない方からしても、

社会的な大きなうねりは感じられているのではないでしょうか。

 

でも、大きな変化というと、まだ見ぬ世界の事なので少なからず

不安になるものです。

 

星の意図から考えて朧げにイメージはできても、

占術ではあくまでも想像にしかすぎないもの。

 

どの時代でも、「転換期」というものは人々は不安定になるものです。

旧社会の恩恵に依存してきた人は恐怖すら感じるかもしれません。

 

だからこそ、その波にスムーズに乗る為には

「自分の意識が何処に向いているのか。どう在りたいのか」が

大切なことです。

 

社会がどう変わるかを心配する前に、その世界でどう生きていくのか。

内面との付き合い方が大きな鍵となるようです。

 

変化の波が来た時に、右往左往と対処に明け暮れていては

全体を見過ごしてしまいます。

 

だからといって社会全体を俯瞰して見続ける事は難しいこと。

情報自体が歪曲されている場合も考えられますから。

 

それよりも、自分の内面を俯瞰して「BE」と「DO」を整えていく事です。

 

それが、蟹座満月のシェアの

「個人の潜在的衝動が集まることによって社会の変革が起こる」

ということす。

 

管理されたい。守られたいという衝動が集まれば

管理社会、終身雇用などの社会の仕組みが出来上がる。

 

自由に適材適所で豊かさを分かち合いたいという衝動が集まれば

それに適した社会の仕組みが出来上がる。

 

「私ひとりの考えなんて」と思うかもしれませんが

大きな転換期では、不思議な話ですが「個」と「全体」が

リンクしているのです。

 

だから、人は同じ声をあげるし、社会も動く。

例え個人の「方向性」であっても侮れない。

 

暫くは、旧社会派と新社会派が入り乱れたカオスな状態が続くでしょうが、

それは仕方のないこと。

 

ただ、今までの「当たり前」にしがみつくことはオススメしません。

 

思考を柔軟に、個として満たされることを素直に望むこと。

 

この時期、新しい波に乗るためのボーナスチャンスと捉え

貴方にとって良い波つかまえてくださいね。

 

そして、一見ネガティブに見える事があっても凹まないで。

そこから予期せぬ展開が始まることもあるようです。

 

       以上、蟹座満月の補足版でした。

 

それでは、また♪