星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

読書と恋は似ているのかもしれない

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今回は、

守りの読書と攻めの読書を

恋に例えてシェアいたしましょう(^-^)

 

 

早速ですが、貴方は本を読むことは好きですか?

 

 

学びや仕事のため?

楽しみのため?

夜寝る前のルーティンとして?

 

 

興味のある内容だったり、

著者(訳者)の表現が心地良くスンナリ入ってくる時、

読書そのものが癒しですよね。

 

 

読んでいてとにかく気持ちよくなるような。

何時間でも付き合えて、

残りの頁が少なくなってくると寂しくなる。

 

 

反対に苦しさや葛藤を感じる読書もありますよね。

 

 

確かに著者や翻訳者と自分の相性が悪くて

イライラすることも時としてあります。

 

 

私の場合、そんな時は目次だけ読み、

それでも受け付けないなら

本棚にお引き取りいただいたりする。

 

 

そのパターンとは別に

スンナリ読み進められないもどかしさ・・・感じる時。

 

 

私の場合、それは背伸びをして

本を通して、新しい世界を観たくなった時に訪れる感覚です。

 

 

微妙なニュアンスとか

馴染みのない見識だったり

読み進めること自体が苦しい。

 

 

そこで放り投げないのはその本の向こうに

覗いてみたい世界があると予感しているから。

 

 

読みにくいけれど

ゾクゾクする素敵なフレーズがたまに登場するから。

 

 

ある意味恋愛みたいかも。

相手が何を考えているのか。

どんな意味で言ったことなのか。

 

 

「もっと知りたい」

 

 

付き合い始めたころは、相手の世界がまだ理解しきれないから

意識を立ててコミュニケーションを取りますよね。

 

上手くコミュニケーションとれないと

「わっからへーん!!」と悶絶するパターンとなります。

 

 

心地よい読書は安定した幼馴染のような関係、

背伸びをする読書は始まったばかりの刺激のある恋人関係

 

 

前者は自分を癒すための受け身の読書

後者はステップアップのための攻める読書

 

 

どちらも単なる読書だけど、されど読書。

一つ上の段階に行くときは読書にしても恋愛にしても

情熱が原動力になるのですよね。

 

 

「もっと知りたい」

 

 

だから、悶絶しながら本を読んでいる時でさえ

「あっ、もうじき違う世界が見えるかも」

その先の予感を密かに感じる陶酔感。

 

 

 

暫くして・・・本棚を観ると

以前好んで読んだ本の背表紙をみても

何気にときめかない自分を感じたりします。

 

懐かしさに変化してるのかな。

きっと、私の意識が上書きされたのでしょうね。

 

 

私の“独断と偏見”につきあってくださってありがとう♪

それではまた(^^)/