星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

水瓶座満月に寄せて

     

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8月4日、午前1時前に水瓶座満月を迎えました。

 

満月の星図からは、8月19日獅子座新月までの約2週間の様子をリーディングすることが出来ます。 

 

そして、個人的な願望達成については、

今年1月25日水瓶座新月の「願望」がどのように実を結んだのか、発展したのか。そのチェックのタイミングでもあるのです。

 

今年の一月下旬辺り、どのような望み・願望を宇宙に挙げましたか? 満月の夜に「半年前の自分」を思い返すのも中々面白いものです。

 

水瓶座満月に寄せて

 

「クールな策士となる」

個人的な意識のベクトルは上向き。意識の高い生き方を求めているようです

 

何かに集中して頑張りぬく、成果をあげるというのではなく

情報の波に上手く乗り、自分にとっての有益なものを拾い上げる。

クールな要領の良さが、いい塩梅に社会で廻っていくようです。

 

要領の良さというと、風見鶏チックで中身がないようなイメージを持つかもし

れません。でも、この時期に追い風がふく「要領の良さ」は情報取集を忌憚な

くこなし冷静に世の中の動きを静観する「賢明さ」を強く感じるのです。

 

熱さよりもクールに。風通しの悪い従来の社会依存から脱しようと、密かに思考を巡らす策士です。

 

ただ、その個人の方向性は、一筋縄にはいかないかもしれません。

 

自分の資源(能力、資産、行動力)を活用しようにも

条件が合わない、ダメ出しされる、周囲からの否定など外堀から埋められ、な

し崩しになってしまう。そんな不安定な状況も視野に入れておいた方が良いか

もしれません。

 

確かに、それはネガティブな要因と感じるでしょう。

ただ後になってみると、その揺さぶりこそ土台を盤石に固める要因になるので

す。この時期、柔軟に対応しようとする臨機応変さが強みとなる筈です。

同時に閃きや新しいアイデアは、ピンチを救うことになるかもしれません。

アンテナは常に立てておくことが大切です。

 

「頑固にしがみつく」よりも、「風通しよく軽やかに」

 

冷静な視線で社会を見回す事が出来るのなら、敢えて手放す事が「大きな得」となる。そんなチャンスを見つける人も多いかもしれません。

  

                         



                                        以上です。