星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

占いが当たらないと感じた貴方へ

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今週は、クリスマスを迎えますね。

とうとう年末のカウントダウンが始まります。


そしてこの時期には

多種多様な占いの「年間占い」が出揃っているものです。

 

ネットでも、出版モノでも、

沢山の方が発信していらっしゃいますよね。

 

そこで、よく耳にするのは

「今年は凄く恋愛運がいいと言われたのにさっぱり」

「今年はラッキー続きと言われたのに最悪な事が起こった」

 

つまり、「良い占い結果だったのに。現実は悪かった」という

検証からくる感想です。

 

年単位の占いは、

翌年の占いを見ると同時に、今年の検証をつい行うので

尚更不満は起こりやすいものかもしれませんね。

 

今日は、当たらなかったと思った場合の捉え方です。

 

これは「年間占い」に限らず、

占い全般に言える事なのでシェアいたしますね。

 

「占い」が当たらない原因とは

 

主なものでは

①占術師との波長が合っていない

②自身のエネルギーを別の方向に集中していた

③最悪な出来事が起きても、長期的にみたら幸せに繋がる出来事だった。

 

個別に解説しますね。

 

①占術師との波長が合っていない

 

占術師の発信から「自分にとって、しっくりする言葉づかい」なのか、

物事の捉え方や価値観が貴方に近い人なのかは結構大切な要素です。

 

沢山の情報の中からあえて「発信」するものは、

その占術師が取捨選択したあとに残ったもの。

 

もしかしたら、貴方にとって必要な情報は選択時に

落とされたところにあるのかもしれませんから。



②自身のエネルギーを別の方向に向けていた

 

例えば「素敵なパートナーが現れる」と言われたのに

恋愛運はさっぱり、出会いもなかったというケース。

 

恋愛とか金運(仕事運)は似たエネルギーだったりします。

 

つまり、該当する時期に仕事にのめり込んでいる状態の場合

ご自身のエネルギーのベクトルは「仕事」に集中しています。

 

そうなると、パートナーとすれ違っていてもスルーという

残念な結果になりがちです。

 

極端に意識しすぎても「執着」になってしまうもの。

これも、パートナーを遠ざける結果になりがちです。

 

趣味とか、友人関係を大切にし過ぎたりもその傾向が現れます。

 

つまり、「受け取るスペース」を意識して空けておくことも必要です。

そのスペースが別なもので満たされていたら・・・当然パートナーは

素通りしてしまうのです。



③最悪な出来事が起きても、長期的にみたら幸せに繋がる出来事だった。

 

この場合、直ぐには判りません。

 

「人生に数回の幸運」が、実際は「人生数回レベルの不幸」だった場合、

そのパターンが考えられます。極端な出方の場合ですよね。

 

私の個人的な例えですが、

「3年間、気持ちが明るくなるような夢に向かって邁進出来る時」の

星の配置の時期が過去にありました。すごくラッキーな期間ですよね。

 

でも実際は、とにかく辛い3年間だったのです。

自分が壊れてしまうくらいのネガティブ期間。

 

そうは言っても、時期的なものはドンピシャ。

 

その渦中では「捉えようによっては幸運」なんて無理やりポジティブは

出来るものではありません。

 

でも、数年経て思う事は

「あの時の人間関係の断捨離がなかったら、身動き取れないまま

堕ちていくだけだった」ということ。

 

今の生活は、当時の経験があったからこそという気づき。

 

運命レベルでは、「本当の自分」として生きていない場合、

それに気づかせ軌道修正させることが「幸運な出来事」なのです。

つまり、運命レベルでの幸運と、個人レベルの幸運は別モノということ。

 

だからこそ、現在キツイ状態にある方は、

「占いが当たらない!」と嘆くより、「今は幸運に繋がる辛さ」と

視点をずらしてみて下さいね。

 

「幸運期」と伝えられたのに、

現実とのギャップには恨み言もあるでしょうが、

暗いトンネルの先は明るい兆しです。

 

その確信は数年後かもしれません。

 

きっと貴方なら気づくはずです。

 

だって、その数年後の貴方は「あの時は間違っていなかった」と

断言するほど幸せな状況にいる筈ですから(^^)



今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)