星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

貪欲に季節を取り込む日本人

今週のお題「秋の空気」

 

こんにちは。

週末いかがお過ごしでしょうか(^^)

 

さて、今週のお題は「秋の空気」。

お題にのったブログは結構楽しいものです。

早速「秋の空気」のテーマあれこれ考えてみました。

 

私が秋の気配を感じる時、

遠くなった空とか、少しひんやりした空気とか感じる時など。

 

一番身近に感じるところでは

 

新米を新物サンマと共にいただく時

チョコレートとコーヒーが無性に美味しく感じる時

お風呂に入る時、熱めのお湯が気持ちよくなった時

あったか毛布を出してくるまって眠る時のほっこり感

 

「あ・・・秋だ♡」 

特に秋の食べ物は美味しいし、日本に居てよかったと感じます。

私の大好きな言葉・・・「食いしん坊万歳」!(^^)!

 

勿論、海外でも、その国ならではの季節の楽しみ方ある訳ですが、

日本人は季節感に関して貪欲だと感じます。

 

昔に比べ季節の行事ごとは控えめになる傾向はありますが、

春はお花見、夏は花火やお祭り、秋は栗やサンマ、冬はお鍋にお正月など

季節の定番や王道が各々あるはず。

 

それに加え最近では「恵方巻」「バレンタイン」「ハロウィン」とか

後発イベントをドンドン取り込んでいる。

 

昔、ハロウィンは日本に馴染まないのかなと感じていたけれど、

どっこい、日本版ハロウィンスタイルがもう出来上がっているし。

 

日本人は、「愉しむこと」を貪欲に取り入れます。

そして、アレンジを加え日本バージョンを創り上げる。

(本来の意味からちょっとズレる事もありだけど)

 

便乗商法と内心知りつつも、日本人はちゃんと取り入れ

「どうせなら愉しみましょ!」と盛り上がります。

 

きっと、「季節のお楽しみ」自体が

「コミュニケーションの肝」の国民性なのかもしれません。

 

ちょっと横道それますが、

今、盛り上がっているラグビーに関しても、例えルールに疎くても

「海外ではビールを飲みながらの応援スタイルが定番」と情報が入ると

早速取り入れ家族や友人と盛り上がる。

 

私もその中の一人。ビール片手にテレビ観戦で盛り上げてます(^^♪

 

たとえ初めましての関係でも、地方の食べ物ネタや季節のネタなどから

コミュニケーションの糸口見つかるものです。

 

「涼しくなりましたね」

「新米の季節ですよね」

何気ない季節の会話があいさつ代わりにもなるものです。

 

そう、考えると日本人は季節さえも楽しみの種、共感の種に

変えてしまう気質があるのかもしれませんね。

 

今日も読んで下さってありがとう♪ それでは、また。