星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

今年も手帳を用意する季節がやってきた

秋になると来年用の手帳が欲しくなる。

スマホで管理するのは性に合わなくて

季節のハシリに手帳を用意するのは恒例行事のようなもの。

 

好みの使用は以前から決まっているので色選びに迷う位。

持ち運び用、自宅用、仕事用など4~5冊は購入。

当然ながら使いこなせないこともあるし、スケジュールの転記するのも結構めんどうになってくる。

 

毎年同じように購入してしまう私は学習能力ナシなのか??

 

私の見立てでは・・・

「プランを立てること」が単純にとても好きだから。

 

あーだこうだと妄想しながら旅行のプランを立てたり

段取りすることは(几帳面ではないにしても)大好きな工程なのだ。

 

だから、手帳を数冊用意して「これからの一年に想いを馳せる作業」(カスタマイズ)が大好き。自分自身の一年間を俯瞰してみる楽しさもある。

自分のホロスコープをみて作戦をたてる面白さにも通じるかな。

 

でも、今年は何気に定番が違ったりする。

 

いつもは12月から使い始めるけれど、今年は10月から使い始めたい!

⇒これは10月10日から木星蠍座に入るから。太陽星座が蠍座の私にとってこの秋からの流れはとても重要だと実感。

(太陽・月星座が蠍座の方に特にオススメです)

 

 

いつもは数冊を使っているパターンを1冊にまとめる!

⇒この秋冬から、(私だけでなく)意識を分散させないように注意したほうが良い流れに乗るようです。行動も意識も純度を上げるためにも。

 

いつもの仕様以外を選びたい!

⇒これは私の気分的なものかも。新しいパターンを創りあげたいテンション高めだから。

 

うーーん。色は最後まで迷うだろうな(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分軸と他人軸

今日は秋分ですね。

 

春分からの半年は「自分との関わり」

ここからの半年は「社会との関わり」

がざっくりとしたテーマとなっています。

 

 

特に去年秋から天秤座木星の一年だったので「他者と自分の関わり」についていろいろ体験された方が多いのではないでしょうか?

 

 

人間関係が変化したり、安定した状況が急変したり揺さぶり(お試し)があったように感じます。

 

 

物理的な物事だけでなく内面的なことでも当然揺れ動いたことでしょう。

外から変化がもたらされる時、想定外であればあるほど人は混乱するものですから。

 

フリーズしてしまったり、運命の流れに逆らうようにあがいたり・・・

 

当然そんな時は「自分軸」はブレブレで、他人軸に振り回されます。

そして被害者としての感覚に陥りがちです。

反対にブレブレの「自分軸」に執着するあまりお互い妥協点のない自己主張のぶつかり合い(喧嘩ですね)にも。

 

自分軸とは「私とは何者か。何を大切にするのか。信念。」

 

自分自身の内面が良い状態の時は、柔軟でしなやかな強さがあって、他者とも協調して世界を創造していくものです。

 

 

春からの半年間は「他者を通して自分軸をメンテナンスする」ことが裏テーマだったかもしれません。

 

そしてメンテナンスが終わり、必要のない信念をそぎ落とし

新しい自分を社会に打ち出していくこと。

 

自分軸と社会の調和を意識する時期に入っていくのでしょうね。

 

 

柔軟でしなやかな強さがあって、

社会と調和がとれている世界を創造していくこと。

10月10日からの蠍座木星ステイにむけて「変容・脱皮」していく人も多いかもしれませんね。