星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

1.18~1.24 星の相関図より

 

        f:id:yasura7165:20200608224945j:plain



 

今週20日、太陽が水瓶座に入ります。

水瓶座さんにとってはお誕生日月となりますね。

 

これは、水瓶座さんだけの話ではなく、

社会全体レベルで、水瓶座的な色合いが濃くなっていきます。

 

社会的な流れは、私達の生活そのものに影響を与えます。

 

昨年末より、「変革・変容」というキーワードが上っていましたが、

水瓶座太陽の一ヶ月、そのテーマに本気で向き合う時期が訪れます。

 

このタイミングで、「目標に向かい舵をきる」「決意する」ような流れになる

人も多いかもしれません。少なくとも「自分の未来」とガッツリ取り組んで行

くことになるでしょう。



1.18~1.24 星の相関図より



破壊と創造の間で葛藤が起こる。

 

今週に限らず2月の始めくらいまで、貴方は「熱い」状態が続きます。

キーワードは「人生の破壊と創造」。「今ここ」の現実からの脱皮を企てているようです。

 

自分の願望に向き合うことで、今まで自分を縛ってきた既成概念をぶち壊したい、人間関係を断捨離したい、目標に向かって突き進みたい・・・、内面は熱い状態です。

 

これは暴力的ではなく、あくまでも「未来の自分」を構築したいが為。

夢中になっているということです。ただ、理想と現実の間で葛藤する人も多

く、焦ったり煽られる感覚を覚えるかもしれません。

 

破壊と創造は真逆なようでいて、セットであることが大切です。

破壊だけでは殺伐とした焼け野原のような未来が、

創造だけでは足元がぬかるんで危うい可能性があります。

 

破壊から創造へ、その流れがあって盤石な「未来」は具現化するものです。

 

ただ、今週は破壊と創造は「流れ」ではなく、同時多発的に起こり、私達は戸

惑うかもしれません。この同時多発というのは、一見関連がなさそうで、どこ

かのポイントで繋がっていく。それは最終的に分かることであり、

今の出来事は伏線になるものかもしれません。

 

*****

 

時期的な事では、20日~22日まで感情的(社会的)な乱気流がある模様です。もしかしたら、今まで均衡を保っていた「二面性」「二つの世界」が露になったり、その間で翻弄されることもあるかもしれません。

 

潜在意識と顕在意識、本業と副業、家庭と仕事・・・そこに何らかのスポットライトが当たっていく。

 

葛藤を覚えたとしても、それは不要なものではなく、其処から活路を見出していくような、創造に繋がる痛みです。長期的な問題ではなさそうです。

 

週末は、感情的に穏やかさが戻ってくるような生産的な星の配置です。

心と身体を休め、英気を養うタイミングなのかもしれません。




                           以上です。



スーパーにて「家族の縮図」を観る

 

    f:id:yasura7165:20210117193917j:plain

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は生鮮食料品の調達に、スーパーへ行ってきました。

日曜日の食料品売り場は、自粛生活といえども

平日より遥かに「家族連れ」が多いようです。

 

お店の立地条件もあるでしょうが、中年以降の夫婦が多いように感じました。

家族連れでスーパー・・・このパターンはなかなか面白い展開になりやすい。

 

「人間観察マニア」にとっては宝の山といえるのです。

今日は私の趣味である「人間観察」にまつわる独り言ですので悪しからず(^^)

 

日曜日のスーパーは「家族の力関係」が現れる

 

スーパーにおける家族連れは、記念写真のように取り繕った「顔」ではなく、

「素の顔」が出てくるものです。

 

平日は雰囲気が違います。一人で来店する人が殆どだし、

夜だったら、仕事帰りのクールダウンのような「お疲れモード」で来店する。

 

きっと、平日と休みでは、同じ人でも雰囲気は全く別の人かもしれません。

 

*****

 

今日は、日曜日の夕方だったこともあり家族連れがチラホラ見られます。

 

いつも感じることですが、

家族の力関係、特に夫婦関係は如実に現れます。

 

もしかしたら・・・カートに買い物かごをセットする段階から「家族の素の顔」が見え隠れする。特に男性(夫)がカートを動かしている様子からは、家族の中での立ち位置、家事に対する協力度合いも見えてくるものです。

 

つまり、女性(奥様)が自由に動けるように絶妙な距離感を保ち、且つ会話も成り立っているパターン。

 

男性が我が道をゆくタイプなのか、買い物かごに“欲しいもの”を放り込み

「要らないから返してきて!」と奥様から教育的指導を受けてショボンとして

いるパターン。

 

そもそも、夫が頑固一徹なタイプだったら、「買い物へ行こう」と声もかけて貰えないかもしれません(*_*;

 

そんな普段の生活が見え隠れするものです。

 

一般的に、スーパーでは女性陣のパワーは普段よりも強い印象を持ってしまい

ます。普段からスーパーに慣れていない限り、男性にとってアウェイな場所な

のかもしれませんね。

 

***

 

今日、精肉コーナーで60代くらいのご夫婦が買い物をしていました。

 

どうも奥様は迷っている様子。その横にピッタリご主人がカートを押してスタンバっています。どうも奥様しか視界に入っていない雰囲気。見るからに慣れていない様子です。奥様が豚肉を手に取ろうとした瞬間、「イヤ、牛肉でしょ」とフェイントを掛け、ご主人はついて行けず右往左往。

 

その時点で始めて気づいたのか、

「あ、迷ってたんだね・・・」の呟きが聞こえました。

 

きっと、お家でもこんな感じなんだろうな・・・と思わせる場面でした。




スーパーでの何気ないやり取りにも「素の家族」が出てくるものです。

という事は、ベテランのレジ担当者の方などは、「家族の景色」を断続的に把

握しているのかもしれません。

 

そんなことを呟いている私自身も、観察されていることでしょう('◇')ゞ

「やったことはやり返される」普遍の法則は存在するのですから。

 

私にとって人間観察は興味深いもの、永遠の趣味かもしれません(^^)/



今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた♪