星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

風船が弾ける予感の「月」

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

明日からの週末は「月とラスボス2day」に土星との絡みの配置。

そして、9日夕方には獅子座満月です。

 

「月とラスボス」の概要はコチラから。

yasura7165.hatenablog.com

 

 

獅子座満月については、後日アップいたしますね(^^)

 

今回の「月とラスボス2day」の傾向

 

今週末の「月とラスボス」に関しては、

7日の午後から、「自分のエリア」に強引に入ってくる状況や人に注意です。冷静に対処する必要が求められるかも。

 

8日は前日からの流れの続きかどうかは不明ですが

根拠のない「弱気」「優柔不断」に襲われるかもしれません。

自分の社会においての在り方に自信が無くなるような無力感。

 

そして、注意すべきは月と天王星との絡みです。

 

8日は激しい衝動を感じたり、それを行動に移してしまったり

何かと要注意な時でもあります。孤独感を感じやすい傾向。

冷静に俯瞰することが最良の策かもしれません。

 

何かとふり幅の大きい週末の予感。

実際にどう出るか分からないのが「ラスボス」ですが、

注意に越したことはありません。



それでは「月とラスボス」に絡めて

週報的に星図からのイメージを拾っていきましょう。



2月第三週 星図からのイメージ

 

家庭や職場などごく狭い範囲の中での「貴方の内面の変化」が

テーマとなるかもしれません。

 

「居心地が良い場所」とは、文字通り「その場にくつろげる環境で

あること」。実際、貴方はそのような環境に暫く身を置いていたの

かもしれません。

 

ただ、狭い環境に生きるという事は、身近な関係に依存しあうこと

になりがちです。

 

「馴れ合い」とも言いますが、人によっては「その緩さが良い」と

思う人もいるのは事実です。

 

でも、この時期の貴方は依存的な関係に「違和感」を覚えるかも

しれません。曖昧な境界線や、何気ないやり取りから「しっくりこない

という感覚が芽生えてくる。

 

依存的な関係では「何事もなく過ごす事」が正義です。

 

「本当の自分は何を望んでいたのか」

自然消滅しかけていた「貴方の原点」と向き合うことが、

今するべき事に違いないと直感で感じるのかもしれません。

 

その依存的な関係に対し「継続するのか脱出するのか」。

それは貴方次第でもあります。でも、この時期は「人間関係の再編成」に

魅力を感じるかもしれません。

 

人間というのは、同じ世界にいるうちは意思疎通は自然な事。

けれど、住む世界が変わった途端「言葉や会話がかみ合わなくなってしまう」ことはよくあるものです。

 

どちらが正しい間違っているのではなく「見る世界」が変わっただけのこと。

 

ただ、直ぐには切り替えられないのも人間です。

依存的な関係もかつては居心地の良い場所だったのですから。

 

そこから離れて、自分には何が残るんだろう。

 

弱気になったり、無力感を感じたり「自分に足りない事」ばかり目につくことも在るかもしれません。

 

ただ、貴方は違和感を感じた時から、「内面の風船」を膨らまし続けて

いたのです。一息ごと想いを込めて、ビジョンを込めて。

 

その風船はドンドン膨らんでいきます。

 

そしてその風船が満ちて、何らかの刺激で弾けるその瞬間、

貴方は迷いなくスタートダッシュを切ることになるでしょう。

 

自己犠牲や古い考えを後に残し、新しい世界に向かって全力で走り出す

のです。

 

今は、時期を待つ時、風船を大きく膨らませる時なのかもしれませんね。



                        以上です。