星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

2020.3.30~4.5 星の相関図より

今週の星図から

 

先週からの緊張を引きずっている。

今週はそこからスタートするようです。

 

ただ、先週の緊迫した雰囲気とは違い、

人間関係に緊張が走る予感が。

 

最初は、思いやりを込めたコミュニケーションであっても、

次第に価値観の押し付けであったり、つい余計な事を伝えてしまったり。

 

今週において、口は災いの元かもしれません。

 

***********

 

今年2月中旬から「結果を出したい」「目的に向かって邁進したい」と

努力し続けてきたのであれば、この週半ばあたりに空気感の変化を感じる

かもしれません。

 

これは、努力の仕方が変わるという事です。

 

「何が何でも達成する」と力技で前に進むのではなく、

冷静さを備えた「安定した努力」。

 

つまり、短距離走者のマインドから長距離走者のマインドに移行する

タイミングなのかもしれません。

 

「完走」という同じ目的であってもアプローチの仕方は大きな違いが

あるものです。戸惑いを感じても不思議ではありません。

 

ただ、この意識の変化に関しては4月の中旬には「自分のスタイル」として

しっくりと定着するので大丈夫です。

 

*************

 

この時期は「意識が変わる」タイミングでもあるのですが、

内側の「堅い意識」と「軽い意識」の板挟みに悩むことがあるかも

しれません。

 

「~しなくちゃいけない」と「もう好きにしたい」の真逆の声に

振り回される。どちらも貴方の声なのですが、双方の主張が悩ましいところ。

 

それが引き金となり他者との衝突に繋がりやすくなるので注意は必要です。

 

でも、その内側の声に悩まされながらも、

「心の奥底に押し込めてきた本音」の正体が見えてくるようなのです。

 

「本当のきもち」。その気づきこそ、今週の収穫かもしれません。

 

同時に「本音」を見つけないようにさせていた、

しがらみや立場、責任などを手放す流れになる可能性も考えられます。

 

でも、不思議なほど痛みは伴わない。

今まで無きモノとしていた「本音」を蘇らせる事で、

感情が解放された喜びの方がずっと大きいから。

 

紆余曲折は夏までは続きますが、

「ちゃんと自分は歩いている」と感じることは

この時期の嬉しい手応えだと思います。                    





今週の2日・3日は「月とラスボス2day」

 

要注意な「月とラスボス2day」

今回は、感情のアップダウンが激しく感じるかもしれません。

 

自分の弱さを隠すために、威嚇したり相手のテリトリーに踏み込み過ぎたり。

対人関係に一波乱もあるかもしれません。

 

無闇に我慢ばかりではなく、想いを一晩寝かせて自分の考えを伝えることも大切です。その上て失うものがあれば、ある意味自由になるチャンス。

あくまでも悔いがないように(^^)




自粛とは充電期間

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

この週末はいかがお過ごしでしたか?

 

お住まいの地域により状況は変わるでしょうが

全体的には自粛ムードだと思われます。

 

ここで問題になるのは

「そろそろ羽目を外したい」という衝動が起こりやすいという事。

 

「苦しい」「痛い」がなければ自宅待機というのは「緩いストレス」。

その緩いストレスというものは、積み重なると心を麻痺させることに。

 

ましてや、テレビやネットのニュースでの情報のみの場合

何だか悪い夢を見ているようで実感が湧かないということもあるでしょう。

 

*************

 

先日の事、その件でヒヤッとすることがありました。

 

要は「濃厚接触者」になったのかもという疑惑の状態が

自分の身に起こりました。

 

結局、大丈夫だったのですが。

それが判明するまでの数日間は緊張感が張り詰めていました。

 

最悪の事を考え、仕事や生活の段取りが頭の中でグルグル。

大丈夫だったと判明した時は気が緩みました。

 

私自身、“対岸の火事”と捉えていたのかもしれません。

 

**************

 

今のこの時期、「自分は何が出来るのか。」

自分の使命を落とし込む事が大切かもしれません。

 

自分にとって自粛とは何なのか。

押し付けられた「要望」は不満を引き出します。

その理由が頭では分かっていても、

自分にとっての意義が見出せないなら尚更です。

 

今までの生活スタイルが当たり前でなくなった今この時期、

自分自身と向き合う事が必然的に多くなったのではないでしょうか。

 

自分にとっての自粛の意義、それは人それぞれだと思います。

いきなりの変化で暗中模索の方もいることでしょう。

 

未来の不安など負の感情に囚われがちになるかもしれません。

 

**************

 

全てが未確定な「今ここ」

 

唯一確かと思えることは、

この件が終息した後「全ての景色が大きく変わっているだろう」ということ。

 

日本だけではなく世界中で景色(価値観・概念)が変わる予感がします

 

決して怖がる必要はないと思っています。

大きな変化はその時代に相応しいタイミングで起こるものだから。

 

でも、慣れない景色に向かい合う事は

体力も気力も使うもの。心と体を整えて感覚を研ぎ澄ます必要があります。

 

そういう意味では、自粛は貴重な充電期間ともいえます。

 

スマホでも充電中は使用しないもの。

自粛の時に中途半端なストレス解消で、安易な放電しないこと。

 

心と体の充電に努めることは、

自粛のマナーなのかもしれません。

 

収束後の新しい景色を澄んだ眼で楽しめるように。

温めた計画にスタートダッシュ出来るように

 

今は、心と体を温めて滋養に努めてくださいね。

 

この時期の過ごし方こそ「その後の世界」での立ち位置を決めるような

気がしています。

お互い中途半端な放電で消耗しないよう、

大切なこの時期を過しましょうね。



今日も読んで下さってありがとう♪ それではまた(^^)/