星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分が喜ぶことを私がしてあげる。

『自分が喜ぶことを私がしてあげる。』

ちょっとややこしいタイトルかな?

 

簡単にいうと

「自分が喜ぶことを誰かにしてもらう期待」をちょっと脇に置いて

 

先ず自分でそれをしてしまいましょうという話。

先ず自分自身を常日頃満たすことが「人間関係の器」さえも大きくしていくという事。

 

 

自分が望むことって本当のところ自分しか分からない。

周囲がいろいろ想像する場合があっても

(サプライズなプレゼントとか)

本人が本当に喜ぶかは確かではないですよね。

考えてくれた気持ちはとてもとても嬉しいけれど

そんな気分ではなかったりしたらリアクションに気を遣ってしまうことも。

 

 

他の人から何かを言われたりして

嬉しくなったり、楽しくなったり

 

反対に悲しかったり、悔しかったり

 

相手をコントロールすることなんて不可能だから

言動の予想がつかなくて振り回されたり、

結果自分の軸がブレまくったり。

 

 

「自分が喜ぶことを誰かにしてもらう期待」

という執着で頭がいっぱいになると段々と「他人の軸」で生きていくことになりがちです。

 

特に家族関係やパートナーとの関係でありがちかもしれません。

 

「期待の迷路」にはまると

相手好みの仮面をあなたがつけることに繋がりやすくなります。

 

一見従順ですが、内心ちょっときついですよね。

 

だから、『自分が喜ぶことを私がしてあげる。』リハビリが大切です。

 

「これが欲しい」「これが食べたい」「今あそこへ行きたい」とか

今の自分の本音を拾ってあげること。

 

 

そして現時点で実現可能なものを叶えてあげること。

小さいことからだんだんと。

「今」の声を聴いてあげる事。

(叶えたら「ありがと♪」と出来ればつぶやいて。)

 

そうすると・・・「私はワタシを満足させられるんだ」という実感に次第につながっていきます。

 

他人軸の仮面をつけなくても私は満たされるんだという実感は「人間関係の器」も大きくしてくれるものです。

 

それは人間関係において「ゆとり」が生まれ、関係性も変化してくるかもしれません。

 

先ずは小さなところから・・・

「今のわたし」の声を拾ってあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

動と静・・・静を体感している人へ

今日は水瓶座新月。そして春節でもあります。

いよいよ3月春分に向けての大晦日的な「総ざらい」の期間。

占星術的新年に向けてのラストスパート期間ですね。

 

慌しい状況の人も多いでしょうが、

逆に「動かない。静観する。内観する。」状況の人もいると思います。

 

私もそのパターンに暫くはまっていました。

傍からみるとフリーズしているようですが

内面では内観という「ひとりあそび」に興じていました。

結構色んな物事がそぎ落とされて「大丈夫か?自分」

と不安になったりもしましたが

こんな時、焦って動いてもロクなことがないと

ひたすら「こころ遊び」・・・自分を実験台にして潜在意識系のテーマで盛り上がっていました。

 

 

閑話休題

 

あなたがもしも今「身動きがとれない状態」であったなら

それが、何か大きな流れの果てに起きたような状況なら・・・

 

 

それは大きく物事が動く前のエネルギーチャージの時

これからの変容の波を乗りこなす為内面メンテナンスの時

 

 

人は誰しもバイオリズムの波にのって生きています。

 

動と静のバイオリズムを乗りこなすため、

今の静の時間を大切に過ごす必要があるのかもしれません。

 

どーしても動けない!(涙)

 

そんな自分を責めたりせず、動けない自分を感じきる期間もアリですよ。

自分に甘々だって大丈夫!(^^)!

 

だって、自分をここで攻めてしまう人なら「普段から頑張っている人」に違いないでしょう?

 

肩の力を抜くことも、

視点を変えることも

時として必要ですよね。

 

動くその時がきたら、

きっと自分から気付きますから。

自分から動きたくてウズウズするから。

 

そのタイミングをちゃんとキャッチできるよう

感覚を麻痺させないために

自分の内側を休ませメンテナンスしていきましょう。

 

ゆっくりお風呂に入ったり、夢中になる何かをしたり、瞑想したり・・・

 

そうしたら、

きっと宇宙からのギフト(サイン)にすぐ気付き、

ちゃんと受け取ることできるから。

 

だから、きっと大丈夫。

この時期はご自愛にはげんでくださいね。

あなたが広い視野、大きなビジョンをもつ助けになるはずですから。