こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2341回目のブログとなりました
よく感情的になることって悪者にされがちですよね。
アイツはすぐ感情的になるから面倒だ、
感情的な人間とは話し合いなんかできないとか・・・
上から目線であしらわれることになりがちです。
何かに怒っている人間って美しくないと・・・正直思ってしまう。
きっと私自身がそういう時だって、周囲もそう感じているのだろう。
一方何かに夢中になっている人集中している人は、とても美しいと思ってしまう。どちらも「自分の世界」に嵌っているだけなのに・・・その違いは恐らく、自分の世界の中で完結しているのか、自分の世界で観じることを周囲にぶつけようとするのかだと思うのです。要はベクトルの向きですね。
つまり、夢中になっている人は周囲理解なんてどうでもいい
怒っている人は全力で周囲に感情をぶつけたいだけ解ってもらいたいだけ、そのベクトルは自分に向いていないことが殆どなのでしょう。
感情的になる事が悪ではありません。貴方が悪い訳でもない。
だって怒りや口惜しさって湧き上がるものだから。でもそれは誰かに理解してもらうための感情ではなくて、自分に向かって「何かを知らせたかっただけ」。感情的になる事は他者へのアピールではなく、自分への「ここ観て!」のサインなだけ。
だからこそ、感情が爆発した時こそそのサインを受け取るべきで、周囲にぶつけているのはもったいない。「何でそんなに怒っているの?」と怒りの根っこに在るものを探りあてるチャンスだと思うのです。
そこにはきっと自分への「愛」が見つけられることでしょう。
過小評価に甘んじている自分に怒っている
不本意な言動しか出来なかった自分に苛立っている
怒りの原因は周囲ではなく、自分のジブンに向けての対応がマズかっただけ。
周囲に感情をぶつけるのは、ある意味勿体ない話。
少なくとも周囲との軋轢を生むだけで、自分への誤解を解くことは叶わないから。
そして再びそれを繰り返す事になるから。
もしも感情の波が襲ってきたならば、ひとりでクッションを殴ったり、ひとりカラオケ行きましょう。そしてその渦中に思い切り叫びましょう。先ずは自分との信頼回復です。
「一体何が不満なんだーーー!?」と問い掛けてみることから始めましょう。
今日も読んでいただいてありがとうございます。 それでまた
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