こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1490回目のブログとなりました(^^♪
最近つくづく感じていることがあります。
それは、人間って慣れる生き物なんだということ。
惰性で生きていてもそれに慣れれば当たり前となる。
波乱万丈でスリリングに生きていてもそれに慣れれば当たり前となる。
楽ちんな服ばかり着ていたら、それに慣れて身体はドンドン我儘ボディになる。
個人的な話で恐縮ですが、
春頃・・・膝&腰を痛めました。動けないことはないけれど・・・出来れば大人しくじっとしていたい。当然行動範囲は狭くなるものです。サウナやプチ旅行など・・・頻繁に出かけていた生活が途端に大人しくなりました。するとね・・・そんな状況すらも慣れてしまうものです。外出が億劫になったり、久しぶりに県外に出かけることすらドキドキしてしまう。
人間って望まないことでも慣れてしまうんだ・・・
例え不本意で理不尽な状況に甘んじていたとしても、次第に忍耐や痛みも麻痺してしまうのでしょう。私の場合ちょっとした体の不調に過ぎないのに、たった数ヶ月で慣れてしまっている。
慣れてしまうことは、不具合や違和感という体感を麻痺させてしまうこと。逆に見れば違和感や反抗心を感じることは喜ばしいサインなのかもしれません。それすら感じなくなるなんて・・・自分を委縮させるようなものかもしれません。
自分の環境、仕事、人間関係など・・・「慣れ」がベースにあることが殆どかもしれません。そうなると変化変容が異常に怖くなってしまうもの。結果的に人は護りに入ったり現状維持を選択することに。それでは・・・正直面白くありませんよね。何事もいずれ飽きてしまうものだから。
精神面でも物理的にも「刺激」は惰性を蹴散らすスパイスとなります。
自分の生活や意識に新しい風を送り、変えていくことも刺激となります。それは部屋の模様替えでも、自らのイメージチェンジでも良いでしょう。新しく知り合った友人と遊びに行くことも刺激です。慣れ親しんだものから一歩外に出てみることです。
少なくとも現状維持ばかりでは・・・生活は味気なくなってしまうもの。
ちょっとした冒険はむしろ尊いと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/