星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

毎日がときめかないし、退屈だし、自分探しに疲れた人へ

        

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1476回目のブログとなりました。

 

いつからか「ワクワクすることをしよう!」とスピ系界隈で持てはやされる時代がありました。ワクワク至上主義・・・ときめきのない生活は死んだように生きること。「だから感じるままにワクワクしようぜ!」みたいなノリだったかも。

 

確かにそれは真理でもある。ワクワクは人生において大切なエッセンスです。でもワクワクのインパクトが強すぎて「ワクワクを感じない今の生活はダメなのかしら」、脱落者は途方に暮れてしまう。

 

私の天職は? 私のソウルメイトは?と自分の足りない部分にフォーカスをあて、自分探しに彷徨ったり、自分にダメ出ししたり、隣の芝生が青く見えたりする始末。それではより一層ワクワクから遠ざかってしまうものです。

 

ワクワクしていない私はどうしたらいい?

其処を解決したいのですよね。やりがいのある仕事、信頼できる人間関係、安心できる環境に身を置きたいのに・・・現実はそうでないどころか程遠いレベルだし。

 

確かに「今ここ」にストレスを感じたまま、転職したり住環境を変えることはお勧めしません。それは殆どの場合同じ類の問題を繰り返すことになるのだから。勿論逃げることも時には大切です。一旦逃げて気力体力を回復させることは自分を護るための大前提です。そこでエネルギーチャージして、また同じような人を引き寄せても、今なら違う対処の仕方が出来る筈・・・そう思えるようになるまで自分自身を保護することも大切です。

 

問題は「何となくワクワクしない」「自分にはもっと相応しい場所があるのでは?」、ある意味‟青い鳥症候群”に罹った人達です。

 

毎日がときめかないし、

退屈だし、

自分探しに疲れたならば・・・それに対する処方箋はたった一つ。

 

一ヶ月間目の前のことに全集中すること。

この場合人間関係は外しましょう。熱くなりすぎると周囲は火傷してしまうから。

 

嫌々だった仕事であっても

気が乗らない家事であっても

苦手な分野であっても・・・とにかく余計な思考が入らないくらいに集中すること。

 

すると起こることは・・・観える景色が変わるということです。

嫌いなものは嫌いなままだし、苦手なのも相変わらずかもしれない。でも自分を取り巻く世界の景色は全く違うものに観えてくる。それは自分の意識レベルが変わるから・・・

 

「今ここ」に居続けたままで、意識のレベルを上げていく。

見慣れた「今ここ」の世界さえも違って見えるものです。

 

その上で決意した転職や再出発ならば、同じパターンに遭遇することも屈することもないでしょう。向こうのほうから手を差し伸べてくるパターンだってあり得るものです。

 

先ずは自分の意識に着火して「今ここ」を生きてみる。

青い鳥はすぐ近くにいるということにリアルに気づくことになると思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/